【原発警戒区域 動物救援】「希望の牧場」に圧力「ネット公開は許可を」

警戒区域内「ネット公開は許可を」 浪江町が牧場に条件
 朝日新聞  2012年5月15日
http://www.asahi.com/national/update/0515/TKY201205140683.html

(以下、転載) 下線は当ブログ
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 東京電力福島第一原発事故の警戒区域内にある福島県浪江町で牧場を運営する吉沢正巳さん(58)側に対し、
牧場での作業内容などをインターネットで公開する場合は許可を得る、
との同意書を町側が出させていたことがわかった。

吉沢さんを支援する弁護士らは
「憲法で禁じられた検閲にあたる」として政府や町に撤回を申し入れる方針だ。

吉沢さんは警戒区域内の家畜を殺すよう求めた国の方針に同意せず、
区域内で約300頭の牛を飼っている。
昨年11月以降、一時立ち入り許可を町に申請してきたが、
町は最初の許可申請時から
「作業内容や結果をネットなどで公にする場合は町の許可を得る」「マスコミは同行させない」
などと記した同意書を2週間の許可証更新ごとに求めているという。

吉沢さんは「同意書を出さないと立ち入りができない。牛が死んでしまうからやむなく署名しているが、
警戒区域内の真実を外に知らせるのを制限されるのは不当だ」と訴える。

これに対し、馬場有(たもつ)町長は朝日新聞の取材に
「(町が)公表規制の条件は付けた覚えはないし、必要もない」と述べ、
政府の原子力災害現地対策本部の指示に基づく対応だとしている。

一方、現地対策本部の広報担当者は
「牛を飼う活動が周辺に迷惑を及ぼしたこともあり、
町から相談を受けた当時の担当者が町と同意条件を協議した」と説明している。

原発事故を巡る政府の情報統制を批判する日隅一雄弁護士は
「記者の同行も含め、市民の基本的権利の侵害だ」と指摘する。(本田雅和)
                                                (転載おわり)

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牛の殺処分に反対して飼育を続けている「希望の牧場」での作業内容を
インターネットで無断公開するな、という原子力現地対策本部からの圧力。

警戒区域内の真実をおおやけにするまいとする隠蔽工作や情報統制は、
原発事故以来ずっと、今もつづいているのです。
(現地対策本部の言い訳は苦しい・・)

数土文夫・NHK経営委員長が東電の社外取締役に内定。
「公正な報道」が期待できるでしょうか?
受信料の不払いにつながりかねない、と懸念する声も・・。

(m)

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【秋田八幡平クマ牧場】~閉鎖で残されたクマたちの今後~

悲惨な人身事故をおこした秋田八幡平クマ牧場に関して、
劣悪な飼育の実態が次々と明らかにされています。

子グマが2頭いたことも判明し、クマの合計は29頭。
牧場は閉鎖が決まり、気になるのは、残ったクマたちの今後です。
病院などからの、残飯供給は当面つづけられるそうですが、
受け入れ先さがしは難航しているようです。
県内の阿仁クマ牧場だけが、なんとか検討中とのことですが、
こちらも80頭あまりのクマを飼育しています。

秋田県知事は会見で、指導のみで安全対策を講じなかった県の事故責任を認めています。
「事故については(飼養)許可を出した行政にも責任がある。
しかし、許可を出さないと、その動物はどうなるのかという悩ましい問題が出て来る」

秋田県は、日本有数のクマ棲息地です。
毎年、全国で、人里に出没したクマの大多数が捕殺され、
その中には、子グマを連れている母グマもいます。

これら、みなしごグマの問題は、長年、放置されてきたと思います。
「殺すな」という声もあり、
みなしごグマの観光目的での飼育が、クマ牧場の発端でもあります。

引き取り先が見つからなければ処分・・という、いつもの日本的な
短絡で、ネガティブな志向性ではなく、
犠牲になられた方々のご供養という面からも、
国と県、そして、専門家も関わって、世界に誇れるような孤児グマのサンクチュアリを作るべきではないでしょうか。
(孤児グマを自然にもどすことは出来ないのです)

八幡平の牧場施設は老朽化がひどく、事故現場では人も来ないでしょうから、
公営の阿仁牧場の施設を、未来の世代に向けて、
「人と自然、動物との共生」を考える自然観察の拠点センターに衣替えしてはどうでしょう。
基金を設けていただければ市民も寄付できます。

阿仁はマタギの里です。近くには、根子(ねっこ)という集落もあり、
マタギの子孫も現存。
さまざまな伝承やマタギの独特な慣習など、
民俗学の宝庫のような土地です。
平家の落人や源義経が逃れてきたという言い伝えもあります。
そして、世界遺産の白神山地・・

中途半端な、貧相な、時代遅れの施設では意味がありません。
地域起こしという観点からも・・。

北秋田のすばらしい自然と野生動物、民俗文化をリンクさせ、
世界中からビジターを呼べるようなパーク&センターの発想・・。

もちろん、飼育は専門家によって、適正に頭数制限されなければなりません。
展示の方法も、動物福祉にかんがみて考えなければなりません。

行き場のない孤児グマたち・・

クマによる被害を未然に防ぐ「防除」の強化とともに、
求められるのは、森の再生・・

よほどの緊急性が無い限り、母グマを捕殺するのはやめて欲しいと願います。

(m)

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~美味しいたまご~

うちから北西へ15分~20分ほど歩くと玉川上水。そばに、こんな場所があります。
                   

___20120414145252.jpg
ここはキーウィ畑なんです。4月上旬の写真なので、キーウィにはまだ葉が生えていません。
なので、太陽がサンサン・・
かなり広い畑です。100羽はいます。写真奥にいるニワトリは地面に穴を掘っているところ・・

夏になるとキーウィの葉におおわれ、地面は涼しい日陰となります。
キィーウィは鶏糞の肥やしでスクスク育ちます。

人が近づくと、寄って来るニワトリたち・・

___20120414144223.jpg
走って来るのもいます・・・

木の上にも飛び乗って、アピール!

___20120414144408.jpg

ここから目と鼻の先、ニワトリを飼育している農家の門のわきに玉子と野菜の自動販売機があって、
たまごが買えます。1ケース300円。「地たまご」というやつですね。

___convert_20120414001630.jpg 前は赤いネットに入っていました。

ひとつが大きいでしょう・・!
味もバツグン!黄身がぷりっとして、とろけるような、濃い~味わい。
ごはんにかけて食べるとまことに美味です。

300円の幸せ。

自由に一日中、遊びまわっているニワトリのたまごです。

バタリーケージと言われる、身動きもできない狭いケージに閉じ込められ、
昼夜を問わず、器械のように、ただただ卵を産まされ、
産めなくなったら、屠殺される・・
このようなニワトリは、
鳥インフルエンザが流行ると、あっという間に感染してしまいます。

野鳥に感染しても、免疫力が強いので、群れ全体に感染するようなことは少ないのです。

かつては、スーパーのチラシに、「たまご1パック100円」なんて安売り広告を見ると、
走って買いに行ったものですが、
今は、キーウィ畑の美味しいたまご。
この味になれてしまうと、とてもスーパーのたまごを買う気になれません・・

ただ心配なのは、
ニワトリとキーウィの世話をされているのが、ご高齢のおじいさまであること・・
いつまでつづくのか・・続いてください!なるべく、ずっと・・

祈るような気持ちでおります。

・・あ、キーウィも美味しいですよ!

(m)

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【秋田八幡平クマ牧場】愛知から引き取った親子グマのびっくり真相

悲惨な人身事故を起こした秋田八幡平のクマ牧場の劣悪な飼育状況が
つぎつぎ報じられています。

餌は一日おき、メインは病院などから出た残飯・・相当、腹をすかせていたに違いありません。

オスメスも区別されず、一緒に飼育されていたため、
小グマが生まれても、オス熊に食われていたようです。
弱いクマは強いクマに餌を取られ、異常にやせ細っていました。
いったい今まで何頭、死んでいるのでしょう・・?

hachiman4やせ細ったクマ エサがとれず、やせ細ったクマ (写真はALIVE)

しかも、とんでもない話が明らかに・・。

一昨年の10月、愛知県豊田市で、母子のツキノワグマ3頭が捕獲され、「殺さないで欲しい」という市民の声が多く、
八幡平クマ牧場が、この母子グマを受け入れました。
当時は、善意の引き取り申し出と報道されましたが、
母グマは受け入れ後まもなく衰弱して死亡。
子グマは1年ほど飼養してから、猟師に引き渡す(熊の胆や肉を採るため)つもりだったそうです。
(ALIVE調べ)。

クマ牧場の経営は破綻しており、死亡した従業員の給料は昨年10月から支払われていませんでした。
30頭をこえるクマを、高齢者2~3人で管理し、
しかも、安全上の指導なども一切なく、
秋田県は昨年一年で5回も立ち入り調査に入っていますが、飼育記録台帳なども作成されていませんでした。
指導だけで、十分な安全対策をさせなかった秋田県にも、事故の責任はあります。

法律に拘束力がないというなら、
動物愛護管理法の「特定動物」の管理の見直し、そして、実効性をもたせる必要があります。
昨年の検討小委員会では、クマなど「特定動物の福祉」はまったくと言っていいほど、論じられませんでした。

私は、原則、飼養の専門知識もない素人の民間人が、クマのような猛獣を飼育することには反対です。
安全上、非常に問題がありますし、
クマをコンクリートの飼育場で飼うような、不自然で、
動物虐待とも言える観光用のクマ牧場は、もはや時代遅れです。

以前、栃木県・湯西川温泉の「狩人村」で、雪の降りしきる厳冬に、冬眠もできず、身動きもできない
狭いオリに閉じ込められているツキノワグマを見ました。(その後、閉鎖)

長野県の、とある「道の駅」にも、オリに飼われているクマがいます。

クマ牧場の発端は、春グマ猟などで、母親を殺されたコグマの処遇に困って、観光用に作られたものです。
みなしごグマは実は大きな問題です。
山に放しても、生きてはいけません。かといって、劣悪な施設で一生を過ごすのも酷・・。

クマ牧場は現在のような、展示の仕方を考え直し、
たとえば国や県が出資して、
「人と動物との共生」のあり方を次世代に伝え、考えてもらえるようなサンクチュアリ的な
啓蒙施設にすべきではないでしょうか。村起こしにもつながるような・・。

八幡平クマ牧場は来月中にも閉鎖されるそうですが、定山渓クマ牧場のように、
劣悪な状態で飼い殺しにされないよう、支援が必要です。
持ち主から協力を求められている「ALIVE]の動向を見守りたいと思います。

当ブログの拍手コメントに、
「クマがクマでいると殺されるなら、クマはどうしたらいいのか・・」
というコメントもいただきました。

乱開発や針葉樹の植林によって、本来のクマの棲みかを奪ったのは人間です。
私利私欲、安易な商魂で、野生動物をもてあそぶべきではありません。

(m)

テーマ : 動物愛護
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【原発警戒区域 動物救援】大熊町の囲われ牛はすべて殺処分されました

2012年4月26日、原発警戒区域・大熊町の柵に囲い込まれていた30頭ほどの牛は
すべて殺処分されたそうです。

折しも、22日に開かれた「牛の活用の道を探るシンポジウム」の後・・

このような状況で最期を迎えなければならなかった牛たちは、あまりにも気の毒です。

メディアは報道しませんので、記録としてリンクさせていただきます。

これでも、「安楽死」と言えるのでしょうか!?

悲惨な写真もありますが、

声なき牛たちへのせめてもの弔いとして、記事をお読みくださいますよう。

「安楽死」に同意した畜産農家の方々は、この現実をどのように思われるのでしょう・・。

以下、「家畜おたすけ隊」さんのブログより。
         ↓
http://ameblo.jp/helpcow/entry-11232521109.html

(m)

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プロフィール

動物との共生フォーラム

Author:動物との共生フォーラム
のタマです。「しろいねこ」は仮の姿…

東京都杉並区在住。

好きな映画:「ニュー・シネマ・パラダイス」「8月のクリスマス」「ナビィの恋」「ギルバート・グレイプ」など…

関心事:政治、社会、人間、動物、草花、ハーブ、ほか…

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