2013年9月7日(土)、8日(日)「井草センターまつり」に於いて
杉並どうぶつ相談員による「犬と猫の飼い方相談」(飼い主のいない猫を含む)を行いました。
井草は若いファミリーや子供たちが多いと聞いてはいましたが、
土曜日は、開場と同時に子供たちが大挙して押しかけ、その時点で、相談員が4人しか居らず、
来場者数をかぞえるヒマもないほど、対応に追われたそうです。
子供たちは、時に親に助けられながら、犬や猫の適切な飼い方などのクイズに挑戦。
幼い子たちは「人と動物が幸せに暮らしている絵」を描きます。
相談員がとくにアピールしたいのは、「動物を飼ったら最後まで大切に世話をすること」。

土日で420名を超える来訪者がありました。
動物愛護管理法も改正され、近い将来の「8週齢規制」も鑑み、
母犬、母猫と一緒に良い環境で、十分な期間を過ごし、社会化を経た子犬や子猫を飼うことの必要を、
消費者の立場からお話しています。
飼い主のいない猫の相談もお受けしていますが、
地域の身近な相談員としては、まだまだ区内をカバーできる人数ではありませんので、
今後も、活動に参加してくれる方々を増やしていくことが目標のひとつです。
(杉並どうぶつ相談員は杉並区との官民協働です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「みんなの党」なのに、(杉並区には)ボク一人、と言いつつ立ち寄ってくれる
ネコ好きの横田区議、ありがと~
(m)
テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
- 2013/09/09(月) 22:24:26|
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2013年7月6日(土)、7日(日)永福和泉地域区民センターまつりに参加し、
杉並どうぶつ相談員の自主活動として、「犬と猫の飼い方相談会」を開催。
両日で、地域の方々351名が来訪されました。
たくさんの子供たちとファミリーが「犬・猫の飼い方クイズ」にチャレンジ、
相談員が作成したアンケートにも回答いただきました。
「飼養相談会」は一昨年の夏に開始、今年の永福和泉センターまつりは3回目の参加です。
一昨年は35℃を超える猛暑、昨年は肌寒い気温、今年はまた35℃・・
もっとも、朝、センターに着いてしまえば、館内は涼しく、快適に活動できますが・・。
今年度から加わった新たな相談員さんたちは積極的ですばらしく、
古参組をリードしてくれます!
皆さん、クイズの対応もてきぱきと、よく準備されているのに感心しました!

にぎわう室内。黄色の帽子が「杉並どうぶつ相談員」です。
現場活動は眼前の命を直接に救う活動ですが、動物福祉について、市民の意識や世論をつくるために
啓発活動も大切です。とくに、未来を担う世代に命の大切さを感じてもらうために・・
(動物の飼い方クイズには、8週齢に満たない幼い犬・猫の社会化の問題も盛り込んでいます)
「杉並どうぶつ相談員」の存在が地域に知られ、親しまれる活動となりますように。
********************************************************★ 次回の「犬と猫の飼い方相談会」は井草地域区民センターまつり(9月7日(土)・8日(日))
にて開催いたします。日ごろ困っているペットのしつけや問題行動、飼い主のいない猫の相談などにお応えします。
(m)
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- 2013/07/10(水) 23:54:55|
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「高円寺 セシオン杉並まつり2013」に於いて、
杉並どうぶつ相談員による「犬と猫の飼い方相談会」を開催します。日時:2013年6月2日(日) 10時~15時
会場:3階(第8~10集会室)「こどもひろば -遊んで!学んで!楽しく!」★飼い主のいない猫のご相談もどうぞ!

2013年3月2日・3日 西荻センターまつりで「飼養相談会」 約350名来訪
★「
杉並どうぶつ相談員」は、杉並区と連携し、区民の求めに応じて、動物の飼養相談、
動物福祉の普及啓発、飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業への協力などを行うボランティアです。
区の取り組みと「杉並どうぶつ相談員」の協働により「人と動物が共生できる杉並区」の実現を目指しています。
(「飼養相談会」は有志による定期的な自主活動として、地域に根づくため、地道にひたひた続けております)
犬・猫の「飼い方クイズ」や「お散歩ルールクイズ」にチャレンジしてみませんか?
幼児のみなさんは「動物のお絵かき」に参加できます。
セシオン杉並まつり2013は、「高円寺地域区民センター協議会設立25周年」を祝い、
さまざまなパフォーマンスやこども広場、屋台村、物産販売など、楽しいイベントが盛りだくさん!
ぜひご来場ください!!
詳細はコチラ
↓
http://www.sesion.jp/whats_new/sesionfesboshuu/(m)
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- 2013/05/22(水) 00:51:03|
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犬の殺処分:大幅減 岡山市、ゼロ目指し条例改正へ 終生飼養、徹底を
毎日新聞 2013年04月03日 地方版より転載
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130403ddlk33040595000c.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡山市保健所で保護され、11年度に殺処分された犬の数は84匹で、
前年度の201匹から4割程度まで減った。
市が飼い主への説得や指導の強化をしたり、譲渡を手伝うボランティアとの連携が功を奏している。
市は殺処分をなくそうと、今年9月の改正動物愛護管理法施行に合わせて、譲渡に伴う条例改正をする方針。
市保健管理課は「ペットを最期まで看取る『終生飼養(しゅうせいしよう)』を徹底して」と呼びかけている。
保健管理課によると07〜10年度まで、犬は年間200〜400匹が殺処分10+件され、
譲渡も20匹前後にとどまっていた。
そこで11年度から、インターネットで犬の写真を公表したり、
保護された犬を世話しながら飼い主を見つけるボランティア団体と連携する取り組みを図った。
すると、持ち込まれた犬267匹中、183匹が新たに譲渡されたり、元の飼い主に返された。
一方、猫は、07年度の826匹に比べれば11年度は453匹と減ってはいるものの、
全てが殺処分10+件となっており、実数も犬に比べてはるかに多い。
保健管理課によると、猫は犬のようにつないで飼育する人が少なく、空き地などに産み落とされ、
譲渡できない状態の子猫が多く持ち込まれるという。
今年9月、生後まもない犬猫の販売展示を禁じるなどの動物愛護管理改正法が施行される。
これに合わせて市は、殺処分10+件を減らすために条例改正をする。
これまで保健所に持ち込まれた犬猫は、所有者が判明していないと譲渡対象にならなかったが、
所有者不明でも問題がなければ譲渡できるようにする。
同課の梶原則夫・副主査獣医師は「目的は殺処分をなくすためであって、引き取りやすくなるわけではない。
避妊去勢手術をしたり、ペットを飼える住宅に住むなど責任を持ってほしい」と話している。
市は来月1日まで、条例改正について郵送やメール(hokenkanrika@city.okayama.jp)などで
パブリックコメント(意見)を受け付けている。【前本麻有】
(転載おわり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行政が積極的に「命」を救う方向へとギアを切り替えれば結果は伴います。
頭が痛いのは猫の殺処分削減。
保健所や管理センターに持ち込まれる猫の大半は産まれたばかりの子猫です。
都会では、飼い主のいない猫への無責任なエサやりによる繁殖、
地方では、外出自由の未不妊・未去勢猫がまだまだ多く、飼い主への啓発強化が求められます。
不幸な命を増やすような、いい加減な飼い方、ヤサやりはやめましょう!
★殺処分を減らすために★http://doubutsu-forum.com/satushobun.html(m)
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- 2013/04/04(木) 16:36:38|
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殺処分から譲渡への流れ。
2008年から、都道府県において実施されている「動物愛護管理推進計画」では、
10年間で引取り数の半減をめざしています。
これを受けて、従来のシェルターを、譲渡や啓発促進に向けた施設へと転換する動きが出ています。
すでに実績のある
長野県「ハローアニマル」などをモデルとして、
2011年にオープンした
横浜市動物愛護センターhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/2014年の完成をめざしている
京都市動物愛護センター(仮称)
★「京都市人と動物が共生できる町づくり基金」への寄付募集
http://www.daktari.info/news/2618.html(京都市のサイトが見つからなかったので、↑のサイトからお問い合わせ下さい)
群馬県 動物愛護の啓発拠点 県央に15年春開設 上毛新聞ニュースより
↓
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引き取り手がなく殺処分される犬や猫を減らすため、県は県央地域に
「動物愛護の拠点施設」を設置する方針を固めた。
2013年度一般会計当初予算案に、周辺住民への説明会費用を計上する。
拠点施設には保護スペースを設けるほか、専門スタッフを配置して動物愛護の啓発活動を推進。
飼い主への返還や第三者への譲渡活動も強化し、
年間2800匹(11年度)を超す殺処分を減らしたい考えだ。
場所は県央地域の県有地を予定しており、15年4月の開設を目指す。
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岐阜県が新年度 犬猫の殺処分減施設整備を検討 (2013年1月31日 読売新聞 地域岐阜)
保健所などで収容した犬や猫の殺処分される数を減らすため、県が新年度、
動物愛護管理施設の整備を検討していることがわかった。
施設は美濃市に建設され、2013年度中の完成を目指す。
また、犬や猫とふれ合うことができるドッグランも建設されるという。
県生活衛生課によると事業費は約1億7000万円で、施設の広さは約295平方メートル。
飼育室や検査・治療室などが設けられ、犬5匹、猫10匹の飼育ができる。
防臭対策も備え、多目的ホールではしつけ方法などの研修も開催される。
新しい飼い主への譲渡は、年間計180匹を目指すという。
今年9月に施行される改正動物愛護管理法で、
自治体に犬や猫の殺処分をなくすよう努力義務が定められたため、建設の検討を決めた。
県によると昨年度、県内で犬368匹、猫2217匹が殺処分された。
県は「処分される命を1匹でも減らしたい」としている。
また、けがをして保護された希少な猛禽(もうきん)類の野生復帰を目指して、
飼育や飛ぶ訓練などを行う施設も併設される。
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沖縄県 動物のサポートセンターの設置を計画 沖縄タイムス 2013年3月14日 09時52分
個人で飼育ができなくなったり、飼い主がいない犬猫を引き取り、保護する施設は現在、
本島内では県動物愛護管理センター(南城市)が担っている。
中核市移行後は4月に新設される市の「環境衛生課」に動物愛護の相談窓口が移るため、
市域で保護した動物のサポートセンターの設置を計画。
軍用地の開放に伴い具志自治会が活用してきた海岸沿いの土地など2万2千平方メートルを市が買い上げ、
南側1千平方メートルにセンターを建てる。
センターでは殺処分を行わず、一時的に保護した犬猫の引き取り手を探す譲渡業務に力を入れる。
開設までは市で受け付け、県愛護センターに収容する。
市の担当者は「愛護センターの犬猫の約10分の1が那覇市から収容されているといわれている。
センター設置で引き取り手を増やしていきたい」と話した。
ボランティアで犬猫の一時保護や引き取り手を探すNPO法人ワン・パートナーの会(比嘉秀夫理事長)は
「サポートセンターで犬の飼育法などを指導し、飼い主のモラル向上を推進できれば、
殺処分される犬・猫も減る」と期待している。
一方、市は買い上げる土地の残りの敷地を「具志南多目的広場(仮称)」として、
夜間照明を備えた市民スポーツ振興の拠点にする考え。13年度当初予算で調査費を計上した。
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動物に関わらず、公的基金の設置が全国的にひろがっています。
どこの自治体も財政難ですから、行政による基金の設置は良い考えだと思います。
動物愛護団体はいろいろあってよく分からないけれど、公的基金なら一応安心して寄付ができます。
マンパワーの問題は、ボランティア(人材)を育てていくことが必要でしょう。
★殺処分を減らすために★ ↓
http://doubutsu-forum.com/satushobun.html(m)
テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
- 2013/04/03(水) 18:59:51|
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