横浜市動物愛護センターが乳飲み猫の
授乳ボランティアを募集しています。
(横浜市保健所HPより)
哺育猫預かりボランティア
(乳のみ猫を自宅で預かり育てていただける方)を募集します。
募集にあたって「説明会」を開催しますので、
ボランティアを希望する方は必ずご参加ください。
(予約不要)
詳細は以下をご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/partner/volunteer.html上記は、
夜空の輝き、さんに掲載されました。
テーマ:動物保護 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2017/02/03(金) 16:16:03|
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※下記は、「保護犬シンデレラストーリーズ」で紹介された
広告記事をネット上で探せないため、当方の文章で
概要をお伝えするものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・設備が整っていないからといって、
何もできないわけではない。東北地方で仙台に次ぐ人口を持つ福島県郡山市。
郡山市保健所の地道な取り組みが
大きな成果を上げている。
その立役者が獣医師の石川弥恵子さん。
(郡山市保健所参事兼生活生活衛生課長)
「設備が整っていないからといって、
何もできないわけではない」は石川さんのモットーだ。
郡山市保健所の殺処分削減への取り組み★狂犬病予防法に基づき、犬の登録と狂犬病予防注射の
推進に注力。04年度には、市内の約12万6000世帯を
対象に、犬の飼養実態調査を実施。
その後も各戸訪問を続け、犬の登録と狂犬病予防注射の
周知を行う。
鑑札と注射済票の犬への装着義務についても伝える。 ★ウエブサイト、フリーペーパー、地域コミュニティーラジオなどで、
保護犬の情報を発信
↓
保護犬の返還が増えた。★03年度から、里親への譲渡を開始。
04年度には広くはないが、使い勝手の良い収容施設を新設。
08年度に「動物愛護係」を設置。2名の獣医師と専門スタッフを配属。
譲渡会の定期開催。行列ができるようになった。
↓
飼い主への返還と譲渡の推進につながった。★高齢の犬や猫は終生飼養を条件に高齢者に譲渡している。
★民間団体と連携し、猫の「TNTA」(後ろのTとAは、tame=馴らす、
adopt=譲渡するの意味)を推進。
こうした努力が実り、03年度には3割にも満たなかった保護犬の
返還・譲渡率は9割を超えるまでになった。 以前は殺処分するしかなかった子猫や成猫の返還・譲渡率も50%近くまで
改善した。石川さんを始めとする、郡山市保健所のスタッフの活動は、
”人”こそが活動の要であることを如実に示している。何も特別な事をしたわけではない。
が、12万を超える世帯を戸別訪問するのは殺処分削減への強い意欲
があればこそ。
揺るぎないリーダーシップと動物たちへの深い愛情が覗える。
(m)
テーマ:動物保護 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2017/01/09(月) 19:27:05|
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犬猫「殺処分ゼロ」、
神奈川県の方針に疑問や批判
神奈川、ボランティアに負担集中カナロコ by 神奈川新聞 2016/12/31より転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00014577-kana-l14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・県が掲げている犬猫の「殺処分ゼロ」の方針に、
疑問や批判の声が相次いでいる。
県動物保護センター(平塚市)に収容された犬猫を引き取り、
譲渡先を探すボランティアに負担が集中しているからだ。
黒岩祐治知事は施策を継続する意向だが、
動物を「生かす」ために解決すべき課題が山積している。
「センターから民間にたくさんの動物が移動している。
理想だけでなく、足元を見てからゼロ展開してほしい」。
12月15日の県議会厚生常任委員会。
口頭陳情に立ったNPO法人神奈川動物ボランティア連絡会の
代表が訴えた。
同センターは、犬は2013年度から3年連続、
猫は14年度から2年連続で殺処分ゼロを達成。
黒岩知事は「達成は快挙」と喜んだが、
登録ボランティア(愛護団体や個人)頼みなのが実情だ。
15年度は、センターが収容した犬396匹と猫623匹のうち、
ボランティアが犬175匹、猫は約8割に当たる495匹を引き取った。
「もう限界」。猫保護団体「たんぽぽの里」
(相模原市中央区)の代表(51)が漏らす。
15年度に県センターから引き取った163匹の大半は、
引き取り手の少ない病気や高齢の猫だった。
1匹の医療費に約40万円かかった例もあり、
寄付に頼る団体の運営を圧迫している。同年度はこのほか、
センターを介さず約300匹を引き取っており、
40だったシェルターの収容定数を一昨年と昨年20ずつ増やしたが、
常時定数をオーバーしている。
「どんどん譲渡を進めないといけない。でも、安易な譲渡はできない」
とこの代表。気軽に飼い始めた飼い主が簡単に手放す-。
その連鎖が、行き場のない動物を生み出しているからだ。
無計画な飼育で飼い主の手に負えないほど繁殖する
「多頭飼育崩壊」も増えていると感じている。
米国と日本で臨床経験を持ち、同市内で保護動物専門の
病院開設の準備を進める獣医師(55)は
「センターが『生かす』施設に転換したなら、
行政の役割を再構築しなければならない」と指摘する。
喫緊の課題として(1)センターの土日稼働や、
獣医師の24時間対応などソフト面の充実
(2)ボランティアの負担や飼育環境の調査
(3)飼い主とトラブルになるリスクの高い多頭飼育崩壊への介入
-などを挙げる。
さらに、簡単に答えの出せない命を巡る問題もある。
例えば、瀕死(ひんし)の動物に多額の医療費を費やすべきか、
安楽死させるべきか-。
この獣医師は「殺処分ゼロを語るならば、
課題の一つ一つに真剣に目を向け、
解決策を話し合わなければいけない」と強調している。
転載以上
この記事は、
夜空の輝き さんで紹介されました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほど、だから先般の「殺処分ゼロバブル?」
のシンポが神奈川県で開催されたわけですね。
(PWJの件も絡んでいるようです)
ボランティアが「殺処分ゼロ」を、議会で口頭陳情
のかたちで批判するとは、初めて聞きました。
文中の獣医師は西山ゆう子先生でしょうか?
至極まっとうな指摘だと思います。
生かす施設に転換するなら、行政のシステム自体
(保護シェルター、スタッフ、稼働時間などを含めて)
を変えていかなければなりませんね。
ボランティアや保護団体にどれ位の負担がかかって
いるのか調べ、やはりすべて無償で頼むというのは
虫がいいというものでしょう。
一方で、保護団体やボランティアがキャパオーバーと
叫びつつ、動物を引き取っているのも解せません。
今後、高齢者人口が増えるにつれ、多頭飼育も
ますます増加するでしょう。
そのためにも、早い段階でのフォロー、高齢者福祉部門
との連携が必要だと思います。
川崎市がすでにそのお手本を示しています。
一挙にゼロが難しいなら、まずは苦痛を強いる
非人道的なガス致死を止めて欲しい。
このことを言う人が以前より少ない気がするのですが・・
(m)
テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
- 2017/01/06(金) 21:54:13|
- 動物行政
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「犬猫殺処分に反対」 署名活動をスタート 栃木
2016年12月30日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201612/CK2016123002000125.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・県内で犬猫の殺処分反対や制度改善を訴える市民グループが
二十九日、JR宇都宮駅で署名活動を始めた。
一月三日まで続ける。
グループの名称は
「県ドッグセンターの廃止と県動物愛護基金の創設を目指す会」。
今年三月にも同じ場所で署名活動を行い、
四千二百六十三人分を県に提出した。
その後も署名活動を続け、提出済みの分も合わせると
約七千人分が集まったという。
会では、一万人に達した時点で再び県に提出する意向だ。
グループの発起人で宇都宮市の会社員、平山俊幸さん(50)は
「捨てられた犬や猫に罪はないのに、モラルのない一部の人間のせいで
不幸になっている。県内でも関心を持つ人が増えてほしい」と訴えていた。
署名活動は元日を除く午前十時~午後四時に実施。
一月二日のみ午前十一時から。JR宇都宮駅西口の
ペデストリアンデッキで行っている。 (藤原哲也)
(転載以上)
この記事は
夜空の輝きさんで紹介されました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::栃木県ドッグセンターの問題については
ネットでたびたび読みました。
殺処分廃止をめざして、各地で市民が動いて欲しいですね。
役所は、やっぱりなかなか動いてくれませんから。
(m)
テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
- 2016/12/31(土) 00:38:48|
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「ふるさと納税」で犬の殺処分ゼロ
名古屋の動物愛護センター、寄付金を治療費やえさ代にhttp://sippolife.jp/article/2016122600002.html名古屋市動物愛護センター(千種区)が、ふるさと納税による寄付金を
治療費やエサ代などに充て、収容された犬の飼い主が見つかるまで、
また、譲渡できるまで、センターで預かる取組みを始めたそうです。
8カ月間で約450万円が集まり、今年度、殺処分された犬はいませんが、
収容する犬の数が増えれば、殺処分は避けられない状況です。
名古屋在住の方、ご出身の方、殺処分削減のため、ぜひご協力をお願いします❤
↓
犬殺処分ゼロサポート寄附金についてhttp://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000081451.htmlいのちを救える。これほど素敵な返礼はないですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふるさと納税を活用して殺処分を削減する自治体が
増えてきています。
記事を読むと、必要とされているのは、犬を訓練する
トレーナー、一時預かりボランティア、世話をしてくれる
ボランティア、離乳前の子猫のためのミルクボランティア・・
そして、何より必要なのは、意欲的な職員さんでは?
でも、そもそも殺処分に持ち込む飼い主さん、
あなたが捨てようとしているのは「命」だということ・・
その「命」の最期・・
たくさんの人があなたの行為に傷つくということ・・
もう一度、じっくり考えてみてください。
胸に手を置いて・・
「動物との共生フォーラム」では、殺処分削減のために
【頑張る!センター&保健所】を紹介していきます。
職員さんたちの奮闘を応援します!

頑張れ!センター&保健所 ボクも保健所から家族ができた!
(m)
テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
- 2016/12/28(水) 23:20:32|
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