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動物との共生フォーラム

Friends of Nature & Animals Forum

保護猫にかかるストレス

犬や猫を移動させたり、慣れない環境に置くことは
動物にとってはかなりのストレス、と
かかりつけの獣医師からいつも言われる。

我が家には、朝夜3種類の薬と便秘を防ぐための
シロップ投与が必要な猫がいるので、
この6年間、家族旅行は出来ないでいる。

一年中、都会に暮らしていると、とてもストレスが溜まる。
そこで、夏にひと月だけ、東京を脱出する。
猫の体調を見計らい、なるべくストレスがかからないよう、
深夜の交通量の少ない時間帯に移動する。
着いてしまえば、森の中。
子猫の頃から慣れ親しんだ家で、快適な環境だ。

某保護団体のブログ記事を見ていたら、代表が、
「TV出演の話があったのだけれど、動物をスタジオに
連れて行くのはストレスがかかるので遠慮した」
と書かれていて感心した。
シェルターや預かりボランティア宅で撮影した方が
動物が緊張しないし、自然な姿が撮れますよ、と
助言したところ、
(スタジオに連れて来てくれる)団体さんはいくらでも
いるので、と言われたそうだ。

保護活動を続けているうちに、いつのまにか
大切なことがブレてしまう活動家がいる。

ちなみに前述の代表は、団体の在る場所で譲渡会を開催し、
外の譲渡会に参加する場合は、緊張する子や神経質な子
は連れて行かない、と以前ブログに書いていた。

動物へのストレスを考えれば、当然の配慮だと思う。

大切なのは、動物側のこと。

「活動のための活動」になってはいけないと思う。


(m)

テーマ:動物保護 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2018/05/03(木) 00:16:11|
  2. 犬・猫などペット
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群馬県 劣悪飼育のゴールデンリトリバー40頭が行方不明。

消えたゴールデンリトリバー40匹の行方を捜しています。
https://ameblo.jp/takasaki-wanko/entry-12370893209.html

ゴールデンリトリバー40頭の劣悪飼育。
この写真を見る限り、動物虐待。
★以下の写真はすべて記事より。

ゴールデン1

身動きもままならないほどの狭いケージ。
水も与えない。吹きさらしの屋外。
県のセンターが指導を行っていたそうですが、
このような状態であれば、
もっと積極的な介入が必要だったのではないでしょうか。

ゴールデン2

まさに、動物愛護管理法の無力さを
見せつける写真です。
多くの人々が具体的な「数値規制」を強く求めている所以です。
保護ボランティアにお任せだとしたら過酷すぎます。

ゴールデン3

この犬たちが4月中旬、忽然と姿を消しました。

詳細はブログ記事で。


★情報をお持ちの方は記事の連絡先へお願いします。



(m)


#ゴールデンリトリバー #40匹 #群馬県 #行方不明 #ブリーダー
#動物愛護センター

テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット

  1. 2018/05/01(火) 18:08:25|
  2. 犬・猫などペット
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多頭飼育崩壊は愛護団体を潰す~求められる行政の新たな仕組み~

ネットには連日、全国各地で起きている犬や猫の
多頭飼育崩壊のニュースが流れています。
ネットに載るのはほんの一握りに過ぎないでしょう。

筆者も現在、多頭飼育崩壊から愛護団体が保護した成猫3頭
の一時預かりをしています。

多くの団体に多頭飼育崩壊の相談が寄せられ、保護をしなければ、
殺処分となる可能性もあります。
多頭飼育の場合、人に馴れていない個体も多く、譲渡にも時間が
かかり、保護した団体にとって重い負担となります。

現状、行政が関与せず、愛護団体が後始末に追われるというのも
理不尽な話です。
都内の自治体で起きた多頭飼育崩壊に、都内の遠方から保護に向かう、
現地の行政は「我関せず」というのも解せません。

多頭飼育
※写真と文は関係ありません。

動物の保護や譲渡は都の所管とはいえ、
東京都は人口から観ても大きすぎます。
昨今、殺処分ゼロを急ぐあまり、収容動物を保護団体に丸投げ(空間移動)
する行政の対応が問題視されていますが、
頻発する多頭飼育崩壊についても対策が追いついていません。

とりわけTVなどで紹介された保護団体には相談が集中し、
多頭飼育崩壊の案件のみならず、
「あの団体なら助けてくれる。きちんと世話をしてもらえる」と、
安易な飼育放棄を助長しかねません。

今後、急速に高齢者が増えることを考えると、
自治体は愛護団体に頼らない新たな仕組みを
整える必要があります。

多頭飼育崩壊を予防する啓発は言うに及ばず、
区や市ごとに、動物愛護推進員や、緊急保護に備えて
預かりボランティアを確保しておくなど…。
タテ割りを排し、地域や、人の福祉の分野との連携も求められています。

地域で起きる人と動物の諸問題は、その地域の自治体で対処すべきです。
ある程度対処できているのが、「飼い主のいない猫」の問題です。
フン尿などの苦情対策として、市区町村の行政が対応していますが、
保護・譲渡は管轄外です。
人と動物をめぐる問題は「猫」だけではありません。
とくに、近年増えている高齢者の飼育放棄や、動物虐待、動物遺棄など、
地域ごとにミクロな対応が必要な問題は多々あります。
大震災が起きた場合、東京都が放浪動物を保護することになっていますが、
発災直後には不可能でしょう。
同行避難などの災害対策も、自治体ごとに備えていく必要があります。

少なくとも東京都の区市は、地域で対応できる体制を構築すべき時期に
来ていると思います。


(m)






#多頭飼育崩壊 #愛護団体 #保護 #猫 #犬 #自治体 #東京都 #行政 #地域 #愛護推進員

テーマ:動物保護 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2018/04/06(金) 22:22:34|
  2. 犬・猫などペット
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猫の安楽死について

愛猫の命が尽きようとしている時、
飼い主はどのような選択をすればいいでしょうか。

以下の記事が参考になります。
ぜひご一読ください。

 愛ネコの最期を看取るときーー現役獣医が教える安楽死、
ペットロスとの向き合い方
 

3/31(土)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00012025-jprime-life

★この記事は夜空の輝きさんで紹介されました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまで何頭もの猫を看取って来ました。
その都度、「もっとこうしてやれば良かった」
「ああすべきではなかった」「もう少し早く気がついていれば」
などと、後悔ばかりがつきまといます。
動物は話せないので、飼い主が察するしかなく、それが
正解なのかどうか、思い惑ってしまいます。

「安楽死」は言うは易し、行うは難しの行為です。
以前、扁平上皮ガンになった12歳のメス猫を安楽死
させたことがありますが、その後、後悔をひきずりました。
数年経って、ようやく、「あれで良かったのだ」と思えるようになりました。

その猫は32頭を庭で多頭飼育していた近所の老女から保護しましたが、
猫風邪で片目が失明しており、
くしゃみや鼻水など,酷い後遺症がありました。
とても人懐こい生後半年のキジトラでしたが、貰い手はなく、
「ハナマル」と名付けてうちで飼うことにしました。

頻繁にくしゃみをするし、膿のような鼻汁を飛ばすのでハナマルも
気の毒、壁に飛び散る鼻汁を拭いて回るのもしんどい日々でしたが、
12歳の時に扁平上皮ガンと診断されました。
口内の上あごが侵され、骨も溶けて、あごに穴が空いてしまいました。
顔をちょっと下に向けても出血します。
水を飲もうとすると、器の水が血で赤く染まります。
エサを食べようとすると、口の穴に入って誤嚥してしまいます。
ハナマルは空腹でエサを催促しますが、そんなわけで与えるわけにもいかず、
点滴は出来ましたが、口から食べたがっており、
点滴しても、貧血と栄養不足で弱っていくのは時間の問題でした。
かかりつけの獣医師に相談しました。
「痛いのでしょうか?」
相当痛いでしょう、との返答。
安楽死をさせた方が良いか、思い切って訊ねたところ、
「それも考えた方がいいでしょう」とのことでした。

けれども、安楽死のため処置室に一緒に入った時、
ハナマルは見た目、まだ元気でした。
室内を見回し、「ここはどこ?」という顔をして私を見ました。
安楽死は止めようかと一瞬ためらいましたが、
言葉に出す間もなく、処置は思わぬ速さで遂行されました。
ハナマルは、私になでられながら目を閉じ、永遠の眠りにつきました。
その様子から、苦しみはありませんでした。
でも、最期のその時、一粒の涙が、ハナマルの閉じた目から零れ落ちました。
私はひどく動揺しました。
ハナマルは苦しくても、生をまっとうさせたかったのではないか…。

猫が自分の目の前でもがき苦しんでいたら、迷わず安楽死を
獣医にお願いすると思いますが、
難しいのは、猫がまだ元気な場合です。
症状によっては、そのまま看取りをするのですが、
口から食べたいのに食べられないハナマルが、
なぜ食べさせてくれないの?と
私を見ているのはあまりにも辛く、
私自身が耐えられないという心境でした。

翌日、病院から、ハナマルに供花が届きました。
獣医師の温かいお心づかいに少し気持ちが和みました。

後にも先にも、安楽死の体験は、その一度きりです。
それは、大変重いものでした。
やはり、こちらの意志で命を終わらせることへの罪悪感にさいなまれます。
その方が、猫にとって苦しみがないと分かってはいても、
後悔を感じます。

昨今、ノーキルかローキルかの議論も盛んですが、
ひとつ、ひとつの命は、数でカウントできないものだと思います。
飼い主と愛猫の関係も唯一無二のもの。

もし飼い主の心に迷いがあるようなら、その時点での安楽死の選択は
やめておいた方がいいように思います。


(m)


テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2018/04/03(火) 22:07:00|
  2. 犬・猫などペット
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ペット業界のおまつり「インターペット」

今年も3月30日(金)から三日間にわたって東京ビッグサイトで
開催された「インターペット」。
言わずと知れたペット関連企業が出展する大見本市である。
海外からの出展も含めて、502社が参加。
来場者は三日間で4万人超、来場ペットは16,000を超えた。
主催はペットフード協会、日本ペット用品工業会、など。
ビジネス来場者のための開催日も設けている。

近年、ペット(特に犬)の飼育頭数が減少に転じているため、
ペット関連業界は飼育頭数を増やそうと躍起になっている感がある。
純血種の犬や猫を買ってもらい、洋服などのグッズもそろえて…と
供給のすそ野は広大である。

購買者として、とくにターゲットになっているのは高齢層だ。
犬は高齢者の生活を癒し、健康を保ってくれる、とPRに余念がない。

防災や高齢動物の医療などのプログラムも添えられたが、
余剰動物や多頭飼育、高齢者の飼育放棄、といった問題には触れず、
ひたすらビジネスモードである。

当然のことながら、日ごろ動物福祉の向上や動物愛護法の
改正に尽力している芸能人などはゲストに招かれていない(招いても、
断られるだろう)。

例えば、ペットロスをテーマにしたパネルディスカッションであるが、
           ↓
http://www.interpets.jp/public/program.html#advice

進行役は越村義雄氏。
ペットとの共生推進協議会の副会長である。
これは前回の動物愛護法改正後に発足したペット業界の横断的な団体。
全国ペット協会(生体販売など)、ペットフード協会、ペット用品工業会、
ジャパンケネルクラブ、ペットパーク流通協会(競り市)など、
ペット関連企業・団体の総本山となっている。
(会長は元農水官僚で、JKCの元トップ、永村武美氏)。

動物愛護活動家であれば、生体販売や繁殖業を頭に描くかもしれないが、
真の障壁は、ペットフード業界などに日本有数の大手企業が
多数参入していることだ。動物薬の会社も然り。
こうした企業が大同団結したのが、「ペットとの共生推進協議会」である。

このような業界団体が動物福祉のセミナーを開催する一方、
業界の利益を固守するために活発なロビー活動を繰り広げている。

「インターペット」のような大衆イベントは、或る意味、実にわかりにくい。
ペット業界が唱える「人とペットのため」は一歩引いて眺めたい。
業界催事に招かれる方々も動物福祉に携わる方は(確信犯的な人は別として)、
「線引き」の認識と矜持は持っていただきたいと願う。

(m)


テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット

  1. 2018/04/02(月) 22:11:32|
  2. 犬・猫などペット
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