NHKスペシャル「森の王者 ツキノワグマ」15日放送

NHKスペシャル
森の王者 ツキノワグマ
~母と子の知られざる物語~



2017年1月15日(日)
午後9時00分~9時49分 初回放送

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170115


【番組紹介】
森の王者と言われるツキノワグマ。
しかし、警戒心が強く鬱蒼とした森の奥深くで暮らしているため、
その生態はこれまでほとんど知られていなかった。
その謎に満ちた暮らしぶりに迫れる場所がある。
栃木県西部の足尾だ。銅山の開発のため、
一時は森が壊滅的な打撃を受け禿げ山となってしまったが、
今、森が復活しはじめツキノワグマが毎年子育てを行い、
多いときには3組もの親子の姿を同時に
観察することができるまでになっている。
地元、日光市の動物カメラマン横田博さんは、28年に渡り
この地でクマの撮影を行ってきた。
400時間を超える映像には、春、冬眠の巣穴から
生まれてまもない子グマをつれて出てくる母グマの姿から、
座り込んで二頭の子グマに同時に授乳する微笑ましい姿など、
これまで撮影されたことがない子育ての一部始終がとらえられている
。また落石に巻き込まれて崖を転げ落ち
九死に一生を得た子グマが成長、一人前のオスグマになるまでの
長期にわたる観察ならではのドラマや
オスの“子殺し”という研究者さえ知らなかった
驚きの生態まで記録されている。
森の木々が回復途上で密生しておらず、さらに谷が深く
対岸の山の様子が手に取るよう観察できる足尾。
横田さんが10年前に「次郎」と名付けて
長く追い続けるクマを中心に、
今、明らかになりつつあるツキノワグマの素顔を描く。

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テーマ : 動物保護
ジャンル : 福祉・ボランティア

秋田県鹿角市のクマ人身事故に関する報告書

今年5月~6月、秋田県鹿角市で、タケノコ採りの人々が襲われた
ツキノワグマによる人身事故について、日本クマネットワーク
現地調査を踏まえ、詳細な報告と提言を発表していますので、
ご関心のある方はぜひご一読ください。


鹿角市における
ツキノワグマによる人身事故
調査報告書
    
日本クマネットワーク


http://www.japanbear.sakura.ne.jp/cms/pdf/kadunoshijikohoukokusho_v3.8.12_161018.pdf


報告書によれば、捜査に携わった市役所、警察、猟友会などの
情報共有がうまくなされず、最初の死亡事故に食害があったことが
明確に伝わらず、入林規制などの措置が遅れたこと、さらに、
県の自然保護課やクマの専門家などが当初から関わっていなかったため、
クマの遺留物(サンプル)の採取が不完全であったことが指摘されています。
従って、加害グマがどのクマか、何頭いたかの特定には至っていません。

調査報告を踏まえて、報告書では、いくつかの提言が記されています。
その中で、クマが関与する事故が起きる度に
繰り返し提言されていることは、

(以下、報告書より引用)
「事故発生の際に、適切な判断を行うことが出来る専門職員を
行政内の適当な機関に配置しておくことも求められる。
この点は、全国のクマ生息地でも喫緊の課題として位置づけられる」
(引用おわり)


専門家の科学的調査による加害グマの特定は、クマの無差別
捕殺を避ける第一歩ではないでしょうか。

クマの襲撃により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
来年以降、このような悲惨な人身事故を繰り返さぬよう、
関係各所には、ぜひJBNの提言を活かし、適切な対応をして
いただきたいと切に願う次第です。


(m)

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ジャンル : 福祉・ボランティア

第19回 クマを語る集い in 福島

「第19回クマを語る集い in 福島」開催要項

テーマ:クマとの共存を目指して

豊かな自然の象徴であるクマ(ツキノワグマ・エゾヒグマ)、
かつては、奥山にひっそりと暮らし、広葉 樹の減少や開発により、
生息頭数の減少や絶滅が危惧されました。
しかし、近年は山村の過疎化や生活ス タイルの変化に伴う
里山の荒廃(放任)や耕作放棄地の増加等により、
生息区域を拡大するとともに、人 間の生活空間への出没が頻発、
不幸な人身事故も多発しています。
「人間に害を及ぼす害獣は駆除してしま え!」
との声も聞かれるところでありますが、
生態系の頂点に位置し、多様な自然の一員であり、
さらに は、同じ地球に生きる仲間として、
謎の多い行動や生態を学び、共存を図っていくことを目的とし、
以下 により集会を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお願いいたします。

1.日 時 : 2016 年11月19 日~20 日(土~日曜日)

2.場 所 : 福島県耶麻郡猪苗代町中の沢温泉
「リゾート・イン ぼなり(会議室)」  ℡0242-64-3333

3.日 程 :19日(土)

12.20受付
13.00~13.10開会(主催者挨拶) 猪苗代町長様
13.10~14.10記念講演

①「県内におけるツキノワグマ出没の要因と危機管理」
福島県野生生物専門官 溝 口 俊 夫 氏 14.10~14:40

②「クマとミツバチと森」(仮題)
大沼郡金山町在住 マタギ 猪 俣 昭 夫 氏 14.40~15.00

報告1「福島県におけるツキノワグマ保護管理計画」
福島県生活環境部 自然保護課 様 15.00~15.20

報告2「猪苗代町における鳥獣害対策の取組み」
猪苗代町 農林課 様 15.20~15.40

報告3「地域ぐるみで取組む防除策」
岩手大学ツキノワグマ研究会 様 15.40~16.00

特別講話「原子力災害避難区域の野生動物の動向」(仮題)
国立研究機構東北農業研究センター 藤 本 竜 輔 氏 16.00~17.00

質疑 17.00~17.10

閉会

18.30~21.00 夕食・懇親会(希望者)

20日(日)

7.30~ 8.30朝食(希望宿泊者)

9.30~11.30フィールドワーク(希望者)

11.30解散

4.主 催 :「第19回 クマを語る集いin 福島」実行委員会

5.参加費 :無料
※宿泊等希望者は別途、申込書により事前に下記、
事務局宛に申込みください。 また、準備の都合上、
11 月7日までに、下記振替口座へご入金くだい。

  郵便振替口座 ふくしま山岳自然環境保護ネットワーク
  02220-0-119691

6.事務局 〒960-2155 福島県福島市上名倉字粕内31 高 橋 淳 一
  電話/FAX:024-593-1990・080-3320-1804
  E メール azumatakayama1805@river.ocn.ne.jp>

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秋田県鹿角市クマ襲撃に関するTV番組

秋田県鹿角市でタケノコ採りに山林に入った人々を
襲ったクマに関する内容を含んだ番組が放送されます。


列島異変2016 凶暴グマ異常出没の謎を追え!
2016年10月8日(土) 23:15 ~ 0:09 TV朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20161008_02049.html

今年、全国でツキノワグマが異常出没している。人が襲われる被害も激増、
秋田ではタケノコ採りの4人が死亡する惨劇も起きた。
なぜ殺人グマが現れたのか緊急取材した。 (番組概要より)


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何やら、引いてしまう番組タイトルです。
人々の恐怖を煽るだけの番組でないことを祈ります。
それに、いつまで異常出没と言い続けるのか・・
異常気象と言い続けるのと同様ですが、
里山の荒廃、気候変動による?堅果の豊凶、
猟師の減少など、出没の原因は幾つも指摘されています。

それにしても、秋田県鹿角市でタケノコ採りの人々が
襲われ、4人が亡くなった事件は近年稀に見る異常事態です。
最初の犠牲者に食害があったという情報が関係者間で
共有されなかったことにより、次々と犠牲者を出してしまった可能性も・・。

下記は、現地をつぶさに調査された日本ツキノワグマ研究所
の米田一彦氏による報告ですが、
猟友会によって最初に射殺されたメスのクマの死骸は埋められ、
日本クマネットワークの研究者が掘り出して検分することは
出来ませんでした。
米田氏の報告によれば、加害グマは80キロのオスグマとの
ことですが、その後、駆除された複数頭のクマの体毛などは
保存されているとのことなので、加害グマを科学的に特定
することが望まれます。
加害グマを特定せず、山中で無差別にクマを駆除するのは
止めて欲しいものです。
人身事故などが起きた際には速やかにクマの専門家の協力
を得て、DNA鑑定など、科学的な調査を実施すべきです。

日本ツキノワグマ研究所
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/

(m)

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秋田鹿角 クマ襲撃事件に関する調査報告会

秋田のクマ襲撃、
人食害の情報共有が不十分


2016年09月18日

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160917-OYT1T50157.html

17日(土)、東京農業大学に於いて、秋田県鹿角市で
タケノコ採りの人々を襲ったクマによる人身事故について、
現地を調査した日本クマネットワークの研究者による
調査報告会が開かれました。

最初に亡くなった被害者に食害があったことの
情報共有がなされず、対応が遅れたことや、
加害グマを特定するための科学的な調査が可能な
体制づくりへの提言、クマの体毛やフンの保存管理
などの必要性が報告されたようです。

射殺されたクマが加害グマであったかどうかは不明で、
今秋、キノコ採りなどに出向かれる方は十分な注意が
必要です。

日本クマネットワークの調査報告は後日HPにアップ
されるとのことです。

(m)

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動物との共生フォーラム

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東京都


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