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【秋田八幡平クマ牧場】阿仁クマ牧場の改修費、県が全額負担

クマ襲撃事故 県が阿仁熊牧場改修費を全額負担方針
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120928-OYT8T01690.htm

(2012年9月29日 読売新聞より転載)下線は当ブログ

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ヒグマに襲われて女性従業員2人が死亡した鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)

に残るクマ27頭について、北秋田市の阿仁熊牧場への全頭移送に必要な同牧場の施設改修費を、

県が全額負担する方針を固めたことが28日、わかった。

また、佐竹知事は同日、国に対し、事故の再発防止を目的に動物愛護法の飼育要件の厳格化や、

運営者が経営破綻した際の財政支援態勢の確立などを求める考えも明らかにした。



北秋田市は8月24日、八幡平クマ牧場のツキノワグマ6頭とヒグマ21頭の全頭を、

所有する阿仁熊牧場で受け入れると県に伝えた。


だが、同牧場では既にツキノワグマ75頭、ヒグマ1頭を飼育している。

ヒグマはツキノワグマの約3倍の体重があることから、同市商工観光課は

「現在の施設面積(約1720平方メートル)の2、3倍近くを新設する必要がある」としていた。

同市は「県費による財政支援」を受け入れの前提条件として挙げ、県が負担割合を検討していた。


佐竹知事は28日の県議会予算特別委員会の総括審査で

「ヒグマを全部移送する時は、世界的なニュースになる。北秋田の名前が売れるチャンス。

ハード面で恥ずかしくないものを造りたい」と述べた。


県生活環境部の佐々木弘次長は取材に対し、
「(全額負担は)受け入れを決断した北秋田への感謝の気持ち。

可能な限り市の意向に沿える形を模索した結果」と話した。


1990年に開業した阿仁熊牧場の建設費は約1億8000万円。

県と市は今後、具体的な改修方法や費用について協議する。


また、佐竹知事は同審査で、事故の再発防止と、クマなどの特定動物の飼育環境の改善を目的に、

環境省に対し、動物愛護法の特定動物の飼育許可基準に

「借入金や経営赤字の状況など経済的な能力」「飼育技術や動物の生態に関する知識」

などを盛り込むよう求めるとした。


また、経営破綻などで施設運営が不可能になった場合、飼育動物の殺処分を回避するため

経営者や国が緊急時の資金源として売上金の一定割合を積み立てる「飼養管理積立金制度」の創設も求める。

                                   (転載おわり)
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八幡平クマ牧場に関しては、連日、報道があります。
悲惨な人身事故を起こしたということもあるかもしれませんが、
動物関連のトピックスとしては珍しいですね。

秋田県は、27頭のクマを受け入れる阿仁クマ牧場の改修費を
全額、県で負担すると決めたようです。

佐竹知事は、「ハード面で恥ずかしくないものを造りたい」と述べておられますが、
知事がどのような構想をお持ちなのか、記事からはわかりません。
悪い意味で、「世界的なニュース」にならないよう望みます。

クマなど、特定動物の飼育環境改善のため、環境省に求めた事項は妥当です。
「飼育技術や動物の生態に関する知識」を求めるなら、
現在、阿仁牧場には獣医を含め、クマの飼育技術や生態に精通しているスタッフが居りません。
まずは、阿仁に、クマの専門家を置くべきではないでしょうか。

(m)

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テーマ : 動物愛護
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日中関係/村上春樹氏、朝日新聞に寄稿。

2012年9月28日。村上春樹氏が朝日新聞に寄稿されました。
尖閣をめぐる日中の対立についてーーー

~魂の行き来する道筋~

「 」内は記事より抜粋。

「文化の交換は『我々はたとえ話す言葉が違っても、基本的には感情や感動を共有しあえる人間同士なのだ』
という認識をもたらすことをひとつの重要な目的にしている。
それはいわば、国境を越えて魂が行き来する道筋なのだ」

「領土問題が実務課題であることを超えて、「国民感情」の領域に踏み込んでくると、
それは往々にして出口のない、危険な状況を出現させることになる。
それは安酒の酔いに似ている。
安酒はほんの数杯で人を酔っ払わせ、頭に血を上らせる。
人々の声は大きくなり、その行動は粗暴になる。
論理は単純化され、自己反復的になる。
しかし賑やかに騒いだあと、夜が明けてみれば、あとに残るのはいやな頭痛だけだ」

そのような安酒を気前よく振る舞い、騒ぎを煽るタイプの政治家や論客に対して、
我々は注意深くならなくてはならない」

「安酒の酔いはいつか覚める。
しかし魂が行き来する道筋を塞いでしまってはならない。
その道筋を作るために、多くの人々が長い歳月をかけ、
血の滲むような努力を重ねてきたのだ」              (抜粋おわり)
                                
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の対立のきっかけは、「政府にほえ面をかかせてやる」と、
石原都知事が、とつぜん尖閣諸島の購入を言い出したことにある。

知事はその折、中国による報復措置が、在中国の日本企業や、そこで暮らす家族、子供たちまで、
暴力におびえ、日本人とわからないよう息を潜めて毎日を送らなければならなくなる事態を
予期しただろうか。
そこまでは考えなかったとすれば、行政のトップとして無責任きわまりない。

また、野田首相は、今回の事態は「想定外だった」と発言したが、
政府には、海外に暮らす日本人の生命と財産を守る責務がある。
事前に防衛策を打って然るべきだった。

しかも、尖閣の国有化を決めた時期は、「盧溝橋事件」や「柳条湖事件」の時期と重なり、
胡錦涛主席のメンツまでつぶした。
中国人にとって、メンツがどれほど重要なことか、
日本による侵略を想起させるような時期に国有化の決定をしたことも、
歴史や国際感覚に疎いとしか言いようがない。

安酒を気前よく振舞って、国民を煽っているのは政治家や論客だけではない。
マスコミもまた、連日、過熱した報道を続けている。
日本ではあまり報道されていないが、日本人による暴力を受けた在日の中国人もいる。

日本政府がまずすべきは、日本企業や商店が被った被害の賠償を堂々と中国政府に要求することだ。
デモと破壊行為はちがう。
公安は、暴徒による破壊と略奪を積極的に止めようとはしなかった。
もし日本人が横浜中華街の店を壊し、商品を略奪するのをニュースで見たら、中国人はどう思うのだろう・・
日本に暮らす中国の人たちだって不安にちがいない。

そして日本政府は、尖閣諸島の領有に関しては、論拠となる文書などをきちんと示して
諸外国に説明すべきである。
「わが国固有の領土」と言うだけでは、国際的にまったく理解されない。
中国からの反駁にも、ひとつひとつ証拠をあげて、反論すべきである。
それらは、日本語、中国語、英語のみならず、さまざまな言語で発信する必要がある。

先日、50代の中国人の方と話した折、
「私が若かった頃の愛国主義と今の中国の愛国主義とはちがう。私たちの世代は、家族や親戚が
日本軍に殺されたりしたけれど、
それは日本の政府がしたことであり、日本人も多くの犠牲をはらった、と教わった」とおっしゃった。

政府と民は別。
政府の間違いを質すのが国民の努めでもある。

だから私たちは、政府の対立を、芸術や文化や人的交流の分野にまで持ち込むべきではない。

日本の企業が中国で活動できなければ、職を失うのは中国の人々である。

中国と日本が対立して良いことは何もない。

村上氏の文章が中国のネットで取り上げられることを望んでいる。

(m)
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

【秋田八幡平クマ牧場】コンクリートのクマ牧場で「動物愛護フェスティバル?」

県、阿仁熊牧場へ来月中にもツキノワ6頭移送
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120921-OYT8T01544.htm

(2012年9月22日 以下、読売新聞より転載)下線は当ブログ
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ヒグマに襲われて女性従業員2人が死亡した秋田八幡平クマ牧場(廃業)に残るクマ27頭について、

県は21日、10月中にもツキノワグマ全6頭を北秋田市の阿仁熊牧場へ移送し、

ヒグマ21頭も来夏をめどに同牧場に移す計画を明らかにした。

クマの受け入れに必要な同牧場の改修は、12月中に設計を終え、

年明けに総工費を算定した上で、来年4月から工事を始める予定という。


県が譲渡先を探していたクマ27頭について、北秋田市の津谷永光市長は8月24日、

「阿仁熊牧場での全頭受け入れを検討したい」と県に連絡。

今月6日からは受け入れ時期や移送方法などを両者で協議していた。

県生活環境部によると、ツキノワグマ6頭は、阿仁熊牧場の現状のクマ舎で飼育できる。

同部の佐々木弘次長は、八幡平クマ牧場のツキノワグマの飼育舎を空けることで

「通路などの除雪箇所が減り、厳冬期に働く職員の負担が相当軽減できる」と、

降雪前の移送を目指す理由を説明した。


現状の阿仁熊牧場でヒグマを受け入れるには、飼育スペースが不足しており、

大規模な施設改修が必要とされる。

佐々木次長は改修に関し、「12月議会に予算を上げ、年末までに詳細な設計図を作る。

2月議会の補正か、来年度当初に事業費を予算計上し、雪解け後の4月始めに着工できれば」と見通しを示した。


総工費は未定だが、引き渡しの時期について、佐々木次長は

「来夏がめどだが、できるだけ早期に行いたい。移送が遅れれば、

1か月ごとに100万円ずつ人件費がかさむ。最速なら来年7月頃になる」と述べた。


また、県は森吉山や打当温泉など観光資源がそろう北秋田市の森吉・阿仁地区の観光政策の中心に、

クマ移送後の阿仁熊牧場を位置づける方針を打ち出している。



阿仁熊牧場の年間入場者は約1万5000人。

今後、秋田内陸縦貫鉄道と連携した旅行商品の開発や、

毎年秋田市で行われる「動物愛護フェスティバル」の同牧場での開催を目指すという。



佐々木次長は「全県約8500人の小学5年生の校外学習を阿仁で行う構想もある。

クマが救われた経緯を知れば、子供が『命の意味』を考えるきっかけになるし、


増収分はそのまま運営費にもなる」と述べた。

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秋田県は、12月中に阿仁クマ牧場の改修に向けて設計を終えるとのことですが、
現在、阿仁では、75頭のツキノワグマとヒグマ1頭を、たった2人の素人の飼育員が世話しています。
阿仁のヒグマは1頭だけ。ヒグマの飼養はまったく経験不足。
経営状態から見ても、クマを減らしていかなければならないのに、
コンクリートの囲いを増やすだけの改修なら、クマの福祉は確保されません。

どうも秋田県の考えは、「薬殺はイメージが悪いので、阿仁へ移送し、最低限の改修で済まそう」
ということでは・・。

県費をクマに使うことへの県民の反発を抑えるため、
北秋田市の地域振興に役立てたいようですが、
森吉山や打当温泉は、県外では知っている人も少なく、
阿仁クマ牧場を観光の目玉に、という計画には無理があります。

中途半端な改修では、経営のさらなる悪化を招くだけです。

クマ牧場の設計と飼養管理には、クマの専門家が絶対に必要です。

改修費には、月内に設立される支援団体による基金と、県外の動物保護団体が募っている寄付が
充てられるとのことですが、
寄付をする人たちは、コンクリートのクマ牧場に寄付するのでしょうか?
ただクマが生きていれば、それでいいのでしょうか?

以前、阿仁クマ牧場は、クマの生態になるべく合わせたサンクチュアリ構想を計画しましたが、
建設に数億の費用がかかると、国から却下されました。

今さら、観光目的のクマ牧場の発想は古すぎます。

しかも、そこで「動物愛護フェスティバル」を開催したり、
校外学習の場として、子供たちに、エサをねだるクマたちの不自然な姿を見せ、
「命の意味」を考えるきっかけにするなど言語道断の話。

どのようなプランが出来上がって来るのか、注目しています。

(m)
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テーマ : 動物愛護
ジャンル : ペット

動物愛護週間の過ごし方~ゆきまる編~

ようやく涼しくなりそうな気配です。

9月20日~26日は動物愛護週間なので、

うちの‘ゆきまる’!


_ゆきまる7_
「ここは涼しい・・ハマる・・」



「こんな所にいたんですか…」


_ゆきまる洗面4_
「なんか用?」


「動物愛護週間ですよ」

ゆきまる洗面2__
「ノドかわいた…水…水…」


「ゆきまる!動物愛護週間…」


ゆきまる洗面1__
「だからドォよ…?」


「……」


_ゆきまる洗面5_
「…ナメナメ…グチグチ…」


ゆきまる3__
「Zzzzz…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「動物愛護」って?

(m)

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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

地域猫の減らし方

1997年頃、横浜市磯子区で始まったとされる「地域猫」ですが、

その後、TVで紹介されたり、動物団体などの活動を通して都市部で広がり、

自治体でも奨励されるようになって、耳なれた言葉になってきました。


同時に昨今、野良猫にただエサを与えるだけの行為を「地域猫活動」と誤解している方々もいるようです。


地域猫活動と聞くと、ネコ好きの住民がグループを作り、団地や公園、商店街や下町の住宅地などで、

近隣の了解を得たうえで、不妊去勢やエサやり、清掃などを交替でおこなうのが定番のイメージですが、

これは、ふだんからの近所づきあいがあってこそ可能なこと。

飼い主のいない猫の世話を通じてお付き合いが始まることもありますが、

一戸建ての多い都会の住宅地では近所づきあいがなく、個人が自宅の庭などで野良猫にエサを与えており、

これらは「外猫」と称されますが、

どの家が与えているのかも、塀や壁などの遮蔽物でよく分からず、住人の顔も判別できない状況では、

定番どおりの「地域猫活動」を行うのは難しいのが実情です。

そこで、動物愛護推進員などが、そうした住民からの相談や、苦情が出た地域へ赴き、少しずつ住民の

グループ化を図り、共同管理飼養を進めたりするわけですが、

中には意気揚々と近隣の家々に「これから地域猫活動を始めますので、よろしくお願いします!」

などと挨拶をする方がいらっしゃいます。

けれど、もしネコ嫌い、動物嫌い、迷惑を受けている住民がこんな挨拶を聞いたら、

「野良猫を増やすつもりか。とんでもない!」

と誤解されたり、反発されて対立を生むことにもなりかねません。

そこで、まず初めの挨拶は、

「野良猫の被害を減らすために、不妊去勢をして猫の数を減らしたいので、ご協力をお願いします」・・

これに文句を言う人はまずいないでしょう。

猫による迷惑を受けている人と地域猫活動者の望むところは一致するはずです。

飼い主のいない猫を減らすこと。その為の地域猫活動です。

猫だけのことを考えては絶対に成立しません。猫嫌いを猫好きには変えられなくても、、

自分の周りの猫の数が減っていけば、猫嫌いの住民も少しばかり猫の存在や活動を認めてくれるでしょう。

地域猫活動を長続きさせるにはまた、人づきあいにおいて、気長な努力や自制心や辛抱が必要となります。

グループのメンバーが金銭的なことや、考え方のちがいなどで対立し、抜けてしまうかもしれません。

ある日、突然、転居したり、病気になる可能性もあります。

数人で始めた活動が、結局1人~2人になり、多数の猫の世話を抱えることにもなりかねません。

1年間、生きながらえることのできた猫は、適切に世話をすれば、10年以上生きることもままあります。

10年間・・ずっと猫の世話を続けられるかどうか・・。

屋外に住む猫は、常に病気や交通事故、喧嘩などの危険にさらされていますから、

子猫はもちろんですが、おとなの猫もなるべく馴らして、自分で飼うなり、里親を探す不断の努力が必要です。

少なくとも、病院に連れて行ったり、年をとったら自宅に引き取ってやりたいものです。

そのように考えると、公園などで、グループで世話するよりも、

実は、個人が外猫として不妊去勢をして世話をする方が馴れやすく、家猫にもなりやすいのです。

(但し、猫を集めすぎないように!)

何軒かの家が共同で管理飼養する猫もまた、「地域猫」と言えるのではないでしょうか。

その地域に合ったかたちでいいと思います。


地域猫:参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%8C%AB

(m)
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テーマ : 動物愛護
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東京都


すべての命に人道的な配慮を。


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