軽井沢国有林の山菜から基準値を超える放射性セシウム

「山菜採らないで」軽井沢町呼びかけ

(以下、軽井沢新聞2013・7・10より転載)

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長野県林務部は6月6日、軽井沢町の国有林内で採取したコシアブラ、タラノメから食品衛生法の基準値

(100ベクレル/1kg)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。

コシアブラからは、610ベクレル/1kg)、タラノメからは170ベクレル/1kg)を検出。

いずれも6月5日採取したものを、長野県環境保全研究所が検査した。


軽井沢町は「山菜は採らない、食べない、販売しないでください」と、山菜採取の自粛を呼びかけている。

                             (転載おわり)
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当分、長野県の山の中に居ります。

軽井沢町の国有林は多く、群馬県とも隣接しています。
2種類の山菜の値しか記されていませんが、今の季節だと、サルナシや山桑、
秋になれば木の実類など・・。値はどうなるでしょう。
これらは野生動物も食べています。

今年もキノコ狩りは止めた方がいいようです。

(m)

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阿仁熊牧場利活用推進協議会 初会合が開催

阿仁熊牧場の利活用、振興策探る 推進協が初会合
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130724e

(以下、さきがけon the Web)より転載          2013年7月24日

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県と北秋田市が同市の阿仁熊牧場の振興策を話し合う「利活用推進協議会」

(会長・佐々木誠県生活環境部長)の初会合が23日、同市の打当温泉マタギの湯で開かれた。

協議会が設置した専門部会では「体験型施設にしたい」「クマと人との関わりを紹介する展示が必要」

などの意見が出された。


協議会は県と市、牧場指定管理者、地元自治会の4者で構成。

専門部会のメンバーは、日本熊森協会(兵庫県)、北海道大獣医学研究科、大森山動物園(秋田市)、

秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)など9団体。部会長には大森山動物園の小松守園長が就いた。


利活用推進に向けた検討事項は▽入場者数増加▽情報発信▽環境教育と調査研究—の3点。

メンバーからは、入場者の増加を図るため「児童生徒をターゲットにするべき。

首都圏の学校に営業をかけられないか」との意見が出た。

情報発信や環境教育については「クマに関して来場者に何でも説明できるガイド育成が必要」との案もあった。

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赤字解消のためにも、協議会には斬新な発想を期待します。

PRも大切ですが、中途半端な従来型プランで入場者増は見込めないと思います。

幅広い分野を巻き込んで、わくわくするような活用計画を。

阿仁は山あり、温泉あり、マタギや縄文の文化あり・・自然観光資源の宝庫ですから。

(m)
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参院選 見知らぬ候補者の推薦人にされて・・

参院選前日の土曜日。近所の知り合いから電話があった。

「あなたが推薦した候補に期日前投票をして来たわよ」

「は・・推薦?」

一体なんのことやら、皆目不明・・

よくよく聞いてみると、某候補者からの葉書に私の名前が推薦者として記されていたという。

しかし、推薦した憶えはない・・

どうやら前回の区議選の折、O区議の推薦葉書を書いたが、その時の友人知人の住所が今回、

無断で流用されたようだ。

近所の人はすでに投票してしまった・・

O区議にメールしたが、今のところ返信はない。


本日の参院選。すでに自民党の圧勝が報じられています。

民主党政権の最大最悪の失敗は、このような事態を招いてしまったことです。


追記:

 O区議からお詫びの電話がありましたので、一件落着とします。

(m)
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福島第一原発観光地化計画

チェルノブイリ「ガイド本」 東浩紀ら未来の福島考える
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201307160355.html

(以下、朝日新聞より抜粋) 太字は当ブログ

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【塩倉裕】27年前のチェルノブイリ原発事故の歴史は現地社会にどう刻まれているのか。

同原発への「ツアー」を使って取材をした異色の紀行が

『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』として刊行された。

四半世紀以上先の福島を考える参考に、との狙いがある。

言論誌「思想地図β」の最新号として今月上旬に発売された。批評家の東浩紀、ジャーナリストの津田大介、

社会学研究者の開沼博ら9人の取材陣が、4月に現地を訪ねた。


ダークツーリズムは「観光学の先端で注目されつつある概念」であり、アウシュビッツや広島のような

「歴史上の悲劇の地へ赴く新しい旅のスタイル」である、と同誌は紹介する。

チェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域でも近年、ウクライナ政府の管理のもとで旅行会社やNPO

による一般向けのツアーが解禁されており、内外から客が訪れ始めている。

・・・(中略)・・・

ウクライナ政府の担当者は「事故跡地をオープンにする最大の目的は啓蒙です」と語った。

旅行会社の代表は、チェルノブイリ観光の意義は外国人観光客が「このような災害は自分の国では

決して起こしてはならないと考えるようになる」ことだと話す。

少年期に原発事故で故郷を失ったNPO代表者は、自分たち避難者は避難先の住民に嫌われたり、

いじめられたりしたと証言した。現在はツアー事業を担う。


チェルノブイリ訪問は、東らが進める「福島第一原発観光地化計画」の一環だ。

25年以上先の福島を想定し、事故跡地を観光地化することで地域の復興と記憶の継承を支えようと

訴えている。

計画には反対の声も多い。特に「観光」の持つ商業主義の側面に批判や警戒が寄せられている。

だが今回「ガイド」の編集後記で東は、商業主義との接続なしに悲劇の記憶は継承されるのか、

と問い返した。

「観光客は無知で無責任だが、そのぶん自由で予断をもたない」とし、「ぼくたちはもういちど、

「楽しむこと」のシリアスな価値について考えてもいいのではないか」と書いている。

                              (抜粋おわり)
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「ダークツーリズム」。どこかマニアックで、今どきの発想による言葉と感じる。

「歴史上の悲劇の地へ赴く」ことは、「新しい旅のスタイル」なのだろうか?

例えば、沖縄の戦跡などは以前から、「観光ツアー」に組み込まれており、多くの一般観光客が訪れる。

沖縄の人々が蒙った災禍を、本土の人々にも知ってもらいたいというウチナンチューの強い思いが感じられる。


有史以来、人類の歴史は殺戮の歴史と言い換えてもいいほど、世界各地に悲劇の史跡は散在している。

現代史で言えば、アウシュビッツ(現地名はオシビンチム)は「ダークツーリズム」の典型。

90年代に訪ねたが、ガス室や、残された大量の毛髪、メガネなど、20世紀の大量殺戮の現場は、

歴史というには未だ生々しく、「楽しむことのシリアスな価値?を考える」余裕もなく、

ただただ背すじが凍る思いがした。

世界各地から人が来ており、バスツアーもあったが、観光地とは言いがたい雰囲気だった。

収容所自体が辺鄙な場所にあり、一般の観光客はせっかくの休暇にわざわざダークな場所を

訪ねたいとは思わない。史実に関心をもつ人間だけが来る。あるいは、修学旅行などの見学。

ユダヤ人が収容されていたバラックの入口で、ドイツ人とおぼしき十代の若者たち数人が真剣な

面持ちでディスカッションしていたのを憶えている。(ドイツ語だったので内容は分からなかったが・・)

日本人は外国へ行って、自国が犯した悲劇を刻む場所に佇み、語りあえるだろうか。

ドイツはダッハウなど、国内のユダヤ人収容所(跡地)を記念館などとして一般に公開している。

チェルノブイリは四半世紀を経て一般にも公開された。その意味は大きい。

悲劇の史跡はやはり、「観光」の持つ商業主義的な面とは一線を画し、「起きた事を後世に伝えたい」

という人々の強い思いと不屈の努力に支えられ、残存しているのだと思う。

(もっとも、アメリカのセーラムなどは、「魔女狩り」を完全に観光ネタにしているが・・)


警戒区域で、経済価値のなくなった牛を生かし続けている「希望の牧場」とも相通じるものがある。


強引に原発再稼動と輸出を推し進める政府と電力会社が、フクシマをチェルノブイリのように、

後世への啓蒙の史跡として残すとは到底思えない。

むしろ人々の記憶からなるべく早く消し去ろうと懸命のように見える。

被災した住民は、どのように考えるのだろうか。

政府や自治体は住民の帰還を目標に掲げるが、被爆線量を、国際放射線防護委員会(ICRP)が

平常時の一般人の限度とする年間1ミリシーベルトに下げるまで、どれほどの年数がかかるのか、

見通しは立っていない。

そして、住民が住み続けている地域の中には、避難している地域より放射線量の高い地域もあるのだ。

(m)
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「動物愛護」と「動物福祉」

昔から、「動物愛護」という言葉が好きではありません。

そこで、当ブログでは、固有名詞でない限り、極力この言葉を使わないようにしています。

「動物愛護」という言葉がかもし出す諸々・・感情的、黒か白かの単純思考、人間主体、社会的常識の欠如・・

「愛護団体」のイメージと重なってしまうのかもしれませんが、私は負の印象ばかり感じます。

まっとうな活動をされている方々も、負のイメージの影響を蒙っていると思います。

行政やマスコミは「動物愛護」という言葉を常用しますが、動物活動に関わる方の多くも使っており、

疑問や違和感を感じないのか不思議です。


「動物愛護」は日本だけで使われている言葉です。辞書で引いても、英語では protection、

「動物愛護協会」は the Society for the Prevention of Cruelty to Animals(SPCA)、つまり、

虐待防止協会です。中国語の辞書でも、「動物保護」となっていて、

日本の「動物愛護管理法」の英訳は、Animal Welfare Law 。


では、「動物愛護」の代わりにどんな言葉が・・?

「動物保護」あるいは「動物福祉」。

「保護」より「福祉」の方が包括する範囲が広いように感じます。実際、動物愛護管理法改正に携わった

委員など、国政レベルで動物行政に関わっている方々は「動物福祉」という言葉を用い、動愛法でも

「動物愛護」の代わりに用いるべき、との意見も複数ありました。


「動物愛護」と「動物福祉」、具体的にどう違うのか?


「日本では従来、動物愛護の問題は法律ではなく常識やモラルに委ねられるという感覚があるように感じます。

また‘愛護‘という用語が主観的・内面的なものとして感傷的に響いたり、一部の過激な活動を連想させる

場合もあって、少し距離をとっておきたい、そう感じている人も少なくないのではないでしょうか」

と語るのは、青木人志・一橋大学院法学研究科教授。(Sippo Journal 2012/11/6)


2012年7月に開かれた「希望の牧場」公開討論会では、東北大学・佐藤衆介先生からのメッセージとして、

岩手大学の岡田先生が以下のように定義されました。

  ★「動物愛護」→「かわいい」「かわいそう」→ 人間の満足度

  ★「動物福祉」 → 動物のQOLの向上→ 動物の満足度
  
分かりやすい定義ではないでしょうか。


「動物福祉」を考える上で、規準となるのが、国際的に認められている「五つの自由」です。

  1. 飢えおよび渇きからの自由(給餌・給水の確保)

  2・ 不快からの自由(適切な飼育環境の供給)

 3・ 苦痛、損傷、疾病からの自由(予防・診断・治療の適用)

 4.正常な行動発現の自由(適切な空間、刺激、仲間の存在)

  5.恐怖および苦悩からの自由(適切な取扱い)

家庭動物のみならず、畜産動物、実験動物にも適用される基準です。

「五つの自由」を今回の改正動愛法に盛り込むべきとの意見もありましたが、実現は叶いませんでした。


私たちは日々、言葉の海の中で暮らしていますが、普段なにげなく使っている言葉を今一度考えてみることも

必要ではないでしょうか。

(m)

参考:
   ・獣医大学に「動物福祉」教育がないという現状
   http://www.ava-net.net/appeal/121-2.html
  
   ・日本における動物愛護活動
 http://doubutsuforum.blog.fc2.com/blog-entry-99.html

(m)
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