~震災がれき受け入れに自治体がNO!~

東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの
受け入れを決定、もしくは検討している自治体が激減したそうです。
4月には、42都道府県の572市町村で受け入れを表明していましたが、
11月2日の時点で、11都道府県の54市町村・・

がれきの放射能汚染を心配する住民の反対によるものです。

東京都では、11月から、岩手県宮古市のがれき受け入れを開始しましたが、
これに対し、昨日、約3千件の抗議があった由。
記者会見で石原都知事は、
「誰がそれどうするの。力のあるところが手伝わなかったらしようがないじゃないですか」
と述べ、抗議については、「黙れ」と一喝。
(初めて、石原知事に拍手したい気分になりました・・)

岩手、宮城の両県の震災がれきは推計で計2,000万トン。
東京都は来年3月末までに、1万トンを受け入れる予定ですが、
がれきの総量に比べれば、微々たるものです。

今回、東京都が受け入れたがれきは入念に放射線量が測定され、
基準値を大きく下回るレベル。
一昨日(木曜)の報道ステーションで、コメンテーターの三浦氏が、
宮古市のがれきを、福島の放射能がれきの処理、と発言され、
古館キャスターがすぐに訂正し、
直後にメモも回って来て、再度訂正していましたが、
それでも、宮古のがれきを放射能がれきと誤解した視聴者はいたかもしれません。

そもそも、住民ががれきの受け入れに反対するのは、
原発事故に関する政府やマスコミの情報が信用できないからでしょう。

けれど、がれきの処理が進まなければ、被災地の復興もおぼつきません。
がれきの正確な放射能測定を行い、住民に理解を求め、
広域処理を進めていかないと・・。

「News Week」誌に、日本は美談で震災を覆いつくそうとしている、とありましたが、
「がんばろう、東北」のかけ声だけで、
いざ負担を求められるとNOでは、真の復興支援にはならないのでは?

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  忘れてはいけない・・    Reuters/Issei Kato

(m)
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受け入れ反対には「『黙れ』って言えばいい」 石原都知事のがれき問題発言に賛否両論―【私の論評】なぜ、否定論がでてくるのか理解出来ない?!

こんにちは。石原知事の瓦礫受け入れ反対派には「黙れ」っていえばいいという発言が問題になっているようです。この発言自体に関しては、いかにも石原流で、私もなんともいえません。しかし、瓦礫持ち込みそのものを否定することは、理解できません。現に、都内でも、先日は高濃度の放射性物質が一般家庭から発見されたり、それ以前に、病院や大学には、放射性物質が保管してあるのが当たり前です。最近、工場見学がはやっていますが、化学工場など、危険物質だらけであり、これを考えれば、瓦礫のほうが余程安全だと思います。日本にもいわゆる恥じを感じるとか、惻隠の情というものが薄れているニッポン人が多くなっているのだと感じました。詳細は是非私のブログを御覧になってください。
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