【原発警戒区域 動物救援】予算委員会で石破議員~牛がどんなに苦しんでいるか、一刻も早い人道的措置を!~

2011年11月9日。自民党・石破茂衆議院議員が衆議院予算委員会において
家畜の全頭救出・終生飼育を求め、質問されました。
以下、抜粋します。

*****************************************
石破議員 「この話は、随分前からあるお話ですよね。何カ月も前から指摘していることですよね。

その間にどんどん牛の命が失われているわけで、

きのうの写真を直視できますか。あんなのを直視できますか。
  (註:前日の質問で、吉野正芳議員が提示したミイラ化した牛の写真のこと)

私は普通できないと思いますよ。

あれを見て涙を流さない人がいたとしたら、私はその人の人間性を疑いますね。

私、本当に悲しかったし、

あの牛がどんな気持ちで死んでいったかと思えば、人間の責任というのはものすごく重いと思う。

そんなに傲慢でいいと私は思わない。

  ・・(中略)・・

保管義務というのが飼い主に、保管者にあるわけでしょう。水をやり、えさをやり、そういうのがあるわけでしょう。

入っちゃいけないということで、それはできないわけでしょう。

だとしたら、いけないと言った国に、その責任があると考えるのが普通じゃないですか。

そうでないとするならば、放射能の被害を受けないようにきちんとした措置をした上で、

飼い主が、えさをやり、水をやりということで立ち入りを、お願いだ、入れてくれなんと言って

警察官に泣いて頼むなんという、そんなことがあっていいですか。

今こうしている間もどんどん命は失われているんですよ。

すぐに対策を講じる、

一頭でも死なないように今すぐやるということがどうして言えませんか。

この話はもうこれ以上しませんが、それを飼っている人がどんな思いでいるかというのは、
枝野さん、わかっているでしょう、あなた。

話も聞いて、気の毒だという言い方は私はしたくないので、本当にそうだと言って共感をしたでしょう。

だとしたら、人命が今すぐに緊急を要するような状況かといえば、
もちろん、深刻な状況は続いていますよ。しかしながら、山古志村のときにCH47で自衛隊が牛を運んだ。
私は、自民党政権が全部正しかったとは言わないけれども、
あのときに自衛隊のヘリを使ってでも牛を運んだということは
やはりきちんとした人道的措置だったと思っていますよ。

それが今できないはずはない。

そして、今我々が要求をしているのは、口蹄疫とはわけが違うので、
これは伝染していくものでも何でもないんですよ。

こういうような被害を受けたその牛がどのようにして経年変化を起こし、
どのようにして健康に影響が及ぼされるかということは、
きちんと科学的なデータをとるということも非常に意味のあることであって、

農水大臣、今こうしているときも牛がどんなに苦しんでいるか。

そして、飼い主の人たちが本当に涙に暮れているということは
大臣よく御認識をいただいて、役所にお帰りになって、

何かすぐできることはないか、

今すぐ運べる牛はいないのか

・・・・(中略)・・

一頭でも多く助けてやってくださいよ。

一日も早くやってくださいよ。

そして、飼い主をこれ以上泣かせないでくださいよ。

それは国の責任として絶対にやるべきだと私は思いますがね」
                                               (以上)
********************************************
石破議員の質問への鹿野大臣、枝野大臣の答弁は、型どおりの
まったく意欲の感じられないものでした。

家畜については、かねてより、複数の議員が早急な救出を要請していますが、
国の対応に進捗は見られません。
放れ牛に関しては、家屋侵入の苦情もあることから、
囲い込みをして殺処分する方針が出されていますが、現在までに終えたのは1割程とのこと。
(安楽死ではありません)

囲い込まれ、殺処分される、痩せた牛の姿・・

本格的な冬が近づくなか、
民主党政権に、「人道」はないのでしょうか・・

★11月13日、地元の畜産農家による「警戒区域の家畜を守る会」が設立されました。
http://ameblo.jp/helpcow/entry-11079877213.html

★北里大学が牛を解体して内部被爆調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111117/k10014031191000.html

(m)
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