【原発警戒区域 動物救援】~牛は実験用に殺処分&福島動物救護本部の現状~

原発警戒区域内で生き残っている牛に関して、
政府は「殺処分」の決定を下していますが、
今まで、国会議員、獣医師、放射能被爆研究者などが、何とか牛を生かす
道を探ってこられました。

先日来、報道されていますが、その結果がこれ。
   
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111118ddm012040037000c.html   (毎日jp)

(以下、一部引用)
*****************************************

「牛は、同市小高区で市が捕獲・飼育している30頭を、飼い主の許可を得て活用。
最終的には大半を解体して隅々まで調べる。脳など臓器単位の線量▽
  ・・・(中略)・・

 警戒区域内の家畜については政府が5月、飼い主の同意を得て安楽死させると決めた。
福島県によると、牛は区域内に震災前約3500頭飼育され、
うち約300頭を殺処分したが、同意しない畜産農家もあり、
牛舎から逃げ出して野良化した牛もいた。
現在でも1000頭以上いるとみられ、
農家や市民団体は殺処分するのでなく研究用として活用する道を模索していた。

 グループ代表の伊藤伸彦・北里大獣医学部教授(放射線生物学)は
「世界初の貴重なデータが得られる。哺乳類全般、人間にも役立つ可能性が高い」と話している。

                                                  (引用終わり)
**********************************************

やれやれ、というか、やっぱり、というか・・
今まで頻繁に、「生かしたい」という言葉を見聞してきましたが、
「活かしたい」ということだったのですね・・
(かなり期待感を煽っていたブログもありますね)

先日の石破議員の質問もまた然り、だったのか・・

M牧場の牛も実験に供されるのでしょうか?

もし、当初から、実験用に殺処分されるという方向性であったなら、
「希望の牧場」とは??
米国に在るファーム・サンクチュアリとは、根本的に趣旨が異なるにもかかわらず、
だぶらせるようなネーミングを使って人々を惑わせ、情況経過の説明もなく、
「生かしたい」と願う一般市民から寄付を募りつづけたことは、
欺きではないでしょうか?
(「希望の牧場」プロジェクトでは、保護した牛の終生飼育を掲げて基金を設けています)
                  ↓             
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/about2.html  

せめて、牛の悶死ではなく、安楽死を実行するよう願います。


以下は、福島県動物救護本部(シェルター)の近況。相変わらず人手不足のようです。里親さん募集しています!
             

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111117k0000e040019000c.html
 福島第一原発: 家に帰りたい・・警戒区域で保護のペット     (毎日jp)

東電!世話をするスタッフを雇いなさい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在も、厳重な警備の中、警戒区域内に給餌と保護に入ってくださっている
団体、グループ、個人の方々により、かろうじて、つながれている命・・。

ある団体のブログによれば、道端に放置されている猫の遺骸を見たとのこと・・
沿道に出て来て、懸命に餌を求めていたのに、
やって来る車は通り過ぎていくばかりだったのでしょうか・・

今日は大雨のあとの小春日和、というより、夏のような、晴れた東京で、
地域で開かれたフリマに出展しました。
売り上げは警戒区域に残された動物レスキューに寄付します。
ささやかながら、自分に出来ることは、つづけていきます。

(m)
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