スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【原発警戒区域 動物救援】~動物保護活動の調査と検証を~

2011年も、いよいよ大晦日を迎えました。

「想定外」という言葉が頻繁につかわれた年・・
日本は千年に一度とも言われる大災害に見舞われました。
ーーー津波と原発。
かつてないほどの人命が瞬時に失われ、
今なお、そして、これからも、
原発事故は、住民から日常の暮らしを、故郷を、奪い去りました。

たくさんの大切なものを、失くした一年・・

2011という数字は、私たちの胸に、生きている間、忘れられることなく、
刻み込まれるでしょう。
災害や原発事故に対する政府の体たらく・・
経済的利益を優先に、巧みに作られてきた原子力神話の崩壊・・
しかし、国や経済界は、原子力発電に依拠する姿勢を変えてはいません。

日本にレッドカードが突きつけられた年・・

12月、News Week誌表紙の見出しは、
「変わる世界、変わらない日本」

日本は本当に変われないのでしょうか・・
政治、マスコミ、財界、行政、研究機関・・
そして、市民は・・

多くの人命とともに、
家畜やペットなど、動物の命も失われました。
原発警戒区域に置き去りにされ、餓死していった、おびただしい命・・
今もなお救いを待っている命・・

傍聴した委員会や民主党の総会・・いたる所で、
動物保護団体に対する批判をたびたび耳にしました。
被災地から犬が連れ去られ、行方不明になった、高級犬からいなくなった、
現地での動物保護団体の問題行動や、
保護された動物たちがひどい扱いを受けている等々・・
委員や獣医師の口から語られました。
ブログにも非難する記事が目につきました。

しかし、一方で、忘れていけないのは、
原発警戒区域から、保護団体によって救出された数千の命があるということ・・
彼らによって救われなければ、その命に未来はなかったということ・・
そして今も、残された命を救うために、警戒区域に向かう人々がいるということ・・

本来ならば、国が、県が、自治体が果たすべき任務をかれらに負わせ、
そもそも、この国の政府が、真に人道的ならば、
動物も、人々と共に避難できていたはず。
家畜を見殺しにせず、農家のためにも、迅速に対策を打ち出せていたはず。

震災直後から、「どうぶつ救援本部」には、全国から支援が集まり、
救援本部の方々は尽力されただろうけれど、旧来のシステムが機能せず、
後手後手に回り、人員補強もままならず、
5億にもおよぶ義援金の使途をめぐって、多方面から非難や圧力がかかり、
救援本部はやじろべえのようになって、、
こっちの団体に交付すれば、あっちの団体から文句が出るという状況下で、
結局、問題視されている団体に多額の義援金を交付してしまいました。

しかし、一体何が本当なのか・・曖昧に語られるのみで、真相は分からないままです。
肝心なことは、被災地における救援活動の「事実の検証」です。
果たして、どの団体について、どのような問題が実際におきたのか。
飼い主からの被害届は?
現場からの証言は?
それらを検証、告発し、団体名を公表しなければ、風評が拡大するばかりです。

きちんとした調査と検証がなされなければ、いつまでも灰色のまま、
真面目に活動している団体までもが疑惑の目で見られ、非難され、
動物保護活動自体が偏見をもたれつづけるのです。
「私たちには関係ない」というスタンスではなく、
保護団体による公明なシステムの構築も望まれます。

どうぶつ救援本部は、義援金を交付した責任を認識され、
現状、保護された動物たちが、どのように飼養されているのかを、
ペーパーだけでなく、現場へ赴いて状況を定期的に確認し、公表して下さい。

今年の大晦日、我が家は悲しい日となってしまいましたが・・

皆さま、どうぞ、よいお年をお迎えください。

******************************************

原発警戒区域で9ヶ月もの間、懸命に生き抜いてきたダチョウたちが
殺処分の危機に瀕しています。

trd11121407310001-p2-thumbnail2ダチョウ 写真/矢島康弘氏撮影 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放浪ダチョウの捕獲進む 原発警戒区域で農水省

農林水産省が、東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内で
ダチョウの保護作戦を展開している。
ダチョウは同区域内にある福島県大熊町の農場で飼われていたが、
原発事故で住民が避難した後に脱走、路上や住宅街をうろつく姿が一時帰宅の住民らに目撃されている。

原発事故の収束に向けた工程表「ステップ2」が近く終了する見通しで、
その後、警戒区域などの見直しが進むのを前に、帰還を望む住民らの不安を和らげる狙い。

ダチョウは震災前、約30羽いたが、生き残っているのは十数羽とみられる。
農水省は飼い主らと協力し、10月下旬から捕獲を開始。
ダチョウを見つけると、おびき寄せた上で、布などで目隠しをし、動かなくなったところを捕まえる。
また、農場の柵を作り直して餌を与えるなど脱走防止策の強化にも取り組む。これまで2羽を保護した。

                                            (2011年12月14日 産経ニュース)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうぞ、人道的な見地から、ダチョウの殺処分をやめるよう、下記にメールをお願いいたします。
                       ↓
https://www.contact.maff.go.jp/affrc/form/af85.htm
農林水産技術会議事務局研究開発官(食料戦略)室
 担当者:中谷、塔野岡、土原、後藤、小林、川頭
 代表:03-3502-8111(内線5840)
 ダイヤルイン:03-3502-2549
 FAX:03-3502-4028
 
福島・警戒区域に残された動物の救護を求める要請書農林水産大臣 鹿野道彦殿
   (JAVAによる要請書への回答(12/27)が掲載されています。ダチョウについての記事も)
              
http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/

★牛は、域内を走行する車に接触するとの理由から殺処分されることに・・!?
  (犬猫みなしご救援隊ブログ)
          
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/

(m)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 動物愛護
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

No title

愛護団体が迷い猫を連れ去り、飼い主が現れても難癖つけて返還を拒否。
何も被災地に限った話ではありません。
動物愛護の世界では「飼い主の飼い方が気に入らなければ没収して構わない」という考え方が一般的です。
これでは被災地での連れ去り・返還拒否が横行するのも無理はないでしょう。

Re: No title

ただの猫好きさま

地域での活動おつかれさまです。

> 動物愛護の世界では「飼い主の飼い方が気に入らなければ没収して構わない」という考え方が一般的です。
            ↑
これは違法行為であり、「一般的」な考え方とは思えませんが、
保護に邁進する(ハマる)あまり、視野狭窄となり、高圧的になったり、トラブルの多いボランティアさんはいますね。


プロフィール

動物との共生フォーラム

Author:動物との共生フォーラム
東京都


すべての命に人道的な配慮を。


★リンクフリーです。転載はご自由に。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
旬の花時計 V2
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。