動物との共生フォーラム

Friends of Nature & Animals Forum

【原発警戒区域 動物救援】~どうぶつ救援本部は義援金交付先の検証を~

米動物愛護団体が救援活動の2団体に寄付
2012.2.19 毎日jp
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120219ddm012040028000c.html

まもなく大震災、そして福島原発事故から1年を迎えます。
福島県動物救護本部や民間のシェルターに保護されている
犬や猫の状態に関して懸念する声もあります。

以下、森茂樹の部屋さんの記事から・・
http://ameblo.jp/clubalp/entry-11167702794.html#cbox
********************************************

駄目なシェルター犬の不幸
2012-02-18 18:00:28

・・・(前略)・・・

緊急災害時のマニュアルが存在するも今回の東北災害時には全く機能していなかったと言っていいでしょう。

広範囲にわたった経験のない災害だったとの言い訳が聞こえてきますが、、、

果たしてそうでしょうか、検証すべき課題がてんこ盛りです。。


動物救援本部は災害時に立ち上げればよいとの本部事務局の考えは改める必要がありそうです。

さて今回はシェルターについて、、

福島は第一シェルターがすぐ満杯、第2シェルターを作るのに手間取ったおかげで収容された犬達の環境は劣悪でした、
さらにシェルターワークの経験が無い民間が介入する事となり、
紆余曲折、見た目は立派な収容施設が出来る事になります。

当初一億円以上の話が、高額過ぎるとの批判を受け度々の交渉の末
減額して民間へ支払う事になったようです、
それでも通常の倍以上の義援金を経費として使う羽目となった事の問題点は検証する必要があると考えています。
この民間の営みを称賛する声もありますが、
顛末を知る程疑問点が多く、私は考えが違います。

ハードも大事だけど、ソフトがもっとも重要といえます。
動物の行動ニーヅを満たせないケアは動物虐待へとまっしぐら、、
緊急時の数か月ならまだしも、半年以上も改善されないのでは健全なシェルターとはいえないでしょう。

動物の状態が悪くては譲渡も進みません。

 ・・・・(後略)・・・                                     (転載、おわり)
(ぜひ全文お読みください)
*********************************************

私も、お預かりしている「被災動物リスト集」を眺めていて、劣悪な飼育環境にある
某団体のシェルターに目がとまりました。
保護猫の死亡率が高い・・目ヤニや結膜炎が目立つことから、FVR(いわゆる猫かぜ)を
放置したのではないでしょうか。
FVRの引き金はストレス。シェルターではもっとも手ごわい感染症だそうです。
(「アニマルシェルター・セミナー」での話)
おそらく、この団体は猫の飼養に慣れていないのでは?
確かに、シェルターの運営には、専門知識をもつ管理者が必要だと思います。

聞くところ、この団体は、キャパオーバーにもかかわらず、
なおも保護活動に邁進しているとのことですが、
保護する「数」が増えれば、スタッフを増やさない限り、ケアの「質」は落ちます。
飼い犬、飼い猫と同様な医療や世話を施してやりたいと思えば、
保護できる数は限られます。

一時預かり先を増やすことは、保護動物のストレス軽減からも、シェルターワークでは
重要な位置づけとのこと。

どうぶつ救援本部の義援金交付先(シェルター)に関しても、疑問の声が多く
あがっているとか・・。義援金の返還を求める声も・・。

長期間にわたってケージに閉じ込められた生活で、
保護動物の状態が懸念されます。

どうぶつ救援本部は、義援金を交付したシェルターについてモニターすべきでは?

(m)
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