「原発は私のすべてをうばった・・」~小学6年だった女の子の抗議文~

2012年3月11日。一年前の、今日へのメッセージ。

昨年6月、小学6年生だった川内村の女の子が書いた抗議文です。

女の子から抗議文を託された村会議員が、補償金の説明会で、
村の職員、議員、東電社員らが集まっている場で読みあげたそうです。

以下、「裸のフクシマ」(たくきよしみつ著)より引用。

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「原発は私のすべてをうばった。

私の大切な大切な故郷も仲間も学校も今までやってきたこともすべて・・。

原発さえなければ、こんなに悩むことも苦しむこともなかった。

原発さえなければ。

なんで原発なんでつくったんだよ。

川内のみんなとこれからつくりあげていくはずだった歴史もすべて。

あなたは私の何を保しょうしてくれますか?

私の時間を私の仲間を私の心をすべてうばった。

あなたは私のすべてを保しょうしてくれますか?

こんな思いをいだいているのは私だけではないでしょう。

あの美しい川内村をあのあたたかい川内村を

かえしてください。

私のふるさとを返してください。

楽しい思い出がつまった川内村を返してください。

原発のせいで、多くの命が消えました。

どれだけ私達にとって川内村が大切だったか。

お金なんかじゃ、けっして保しょうなんかできないんです。

あなたを私は絶対にゆるさない。

すべてをうばったあなたを。

原発なんて絶対に。

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「放射性物質による被爆より、「原発を組み込まれた人生」の中で生き甲斐を失っていくことのほうが、ずっと恐ろしい」
                                                     ~ 「裸のフクシマ」より~

(m)
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