【原発警戒区域 動物救援】~警戒区域内での牛の飼養、政府が認可~

原発警戒区域の家畜について、政府は地元自治体からの要望を受け、福島県と協議、
全頭殺処分の方針を転換し、飼養を容認することになりました。
                
2012年4月5日 農水省プレスリリース
新たな避難指示区域設定後の家畜の取扱いについて
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_sinko/120405.html

(以下、転載。 下線は当ブログ)
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本日、原子力災害対策本部長から福島県知事に対して、原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定に基づき、
新たに避難指示区域が設定された後の家畜の取扱いについて、
原則安楽死としつつ、
出荷制限等の一定の条件の下、「通い」が可能となった農場等での飼養管理も認めることを指示しました。

概要
このたび、東京電力福島第一原子力発電所周辺に避難指示解除準備区域や居住制限区域が設定されたことに伴い、
原発から半径20キロメートル圏内の家畜の取扱いについて、
福島県と協議の上、原則安楽死としつつ、
一時帰宅が柔軟に認められる等
「通い」が可能となった所有者の農場等での飼養管理も認めるよう変更しました。

当該家畜については、放射性物質に汚染された雑草等を摂取していたため、
マーキング等による個体管理を徹底した上で、
出荷、区域外への移動及び繁殖が制限されます。

なお、所有者が判明しない家畜や、
一定期間経過しても所有者の意向が確認できない家畜については、
処分(安楽死)することとします。

引き続き、区域内の作業に当たっては、国も福島県と一体となって取り組むこととしています。
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たかむら勉議員ブログより転載
http://www.takamura-tsutomu.com/
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※農水省によると、3の「一定期間・・・・」というのは、告示から1~2週間だとのこと。
拙速な判断はせず、対象農家への周知徹底と、
丁寧な所有者の意思確認を求めています。
継続飼育は認められるものの、あくまでも自己責任で、という前提となっています。
牧草などの餌の確保について、更に対策が求められます。

そしてまた、立法府としての仕事は、むしろこれから、なのです。
動愛法、災対法、アニマルウェルフェア‥など、
国の災害対策の中に、「いのち」への明確な対応指針を盛り込んで初めて、
失っていった数多の命への、
せめてもの弔いと、本当の意味での鎮魂となるのだ、と確信しています。
                                              (転載おわり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現場で「命」をつなげようと、ご尽力いただいた方々、保護団体、そして、このところ、
非難も受けていた民主党・たかむら議員、
皆さまの粘り強い働きかけのおかげで、
絶対に動かないだろうと悲観視されていた農水省、与党が、ついに方針の転換へと動きました。

たかむら議員の言葉どおり、この一年、無残に失われていったおびただしい命、
畜産農家の無念を代償として示された国の方針転換です。

そして、これからも大変・・。
無力でありながらも、命を見守りたい国民の一人として、
なんらかの応援をしたいと願っています。

畜主さん、保護団体・・すでに連携もおありのようですので、
たかむら議員にも、ひきつづきご尽力いただき、
「どうぶつ救援本部」があるように、
連携をさらに強めて、たとえば、「警戒区域内・家畜救援本部」のような、
受け皿を作っていただき、モニタリングシステムも導入していただければ、
国民が支援しやすくなるのではないかと思います。

しかし、そもそも、飼育費は東電が負担すべきではないでしょうか?

(m)
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