佐渡のトキにひな誕生!ハラハラ、どきどき・・無事に育って!

4月22日、環境省の発表。佐渡で放鳥されたトキのペアに3羽のひなが生まれていたことが分かりました。
自然界では、36年ぶりとのこと・・。
一口に36年と言っても、長きにわたってトキの自然復帰に携わってきた方々にとっては、
さまざまなご苦労の連続だったことでしょう。

2003年10月10日、「トキ保護センター」で35年7ケ月も飼育されていたキンが死に、
日本のトキは絶滅しました。
キンはオりの中で老いおとろえ、両眼の視力を失いながらも、
突然に飛び立ち、とびらに激突して息絶えました。

野生に帰りたい・・。
本能の最期のうずきに突き動かされ、
残されたわずかな力をふりしぼって、飛び立とうとしたのでしょうか・・。

うす桃色の美しい羽を授かったがゆえに、乱獲され、死に絶えた、日本のトキ。

トキ保護活動の教訓は、失われた種の回復には、大変な手間や時間がかかるということだ。
ほかの絶滅危惧種の保護にも力を入れるべきだ」
(山岸哲・新潟大特任教授)

大変な手間や時間がかかることを実体験されたのは、
トキを見守ってきた佐渡の人々、
なるべく農薬や化学肥料を使わないコメ作りを実践してきました。

結局、それが人間にとっても、安全で安心な農作物や環境をつくることになったのです。
(佐渡のお米、美味しいですよ~)

ひなの誕生はトキの自然復帰への第一歩。
テンやカラス、トンビなど、天敵はたくさん、
親鳥も、子育ては初体験・・
十分にエサがとれるでしょうか。
これから毎日、はらはら、ドキドキ・・
どうか、ヒナがみな、無事に巣立ち、佐渡の空にはばたいてくれますように!

ところで、初回の放鳥失敗で、本州へと渡ったトキは、その後どうなったのでしょう・・?
目撃情報はあるのでしょうか?
旅がらす、ならぬ、旅トキ、となってしまったわけですが、
こちらも無事に生きていて欲しいものです。

動物を守ること、自然を守ること、それは、人を守ること・・ですね。

(m)
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