~秋田八幡平クマ牧場 5月中にも閉鎖 残ったクマは安楽死?~

クマ牧場 来月中旬にも閉鎖

2012年4月26日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120426-OYT8T00098.htm
(以下、転載)
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鹿角市八幡平の「秋田八幡平クマ牧場」でヒグマに襲われて2人が死亡した事故で、
同牧場の男性経営者(68)が25日、取材に対し、牧場を再開せず、5月中旬にも閉鎖したい考えを明らかにした。
男性は動物愛護団体に対し、クマの譲渡先や今後の給餌方法などを相談。
同団体のメンバーが5月初めにも本県を訪れ、
男性や県の担当者らと、当面の飼育態勢を協議するという。

男性は25日、取材に応じ、「すぐに牧場を閉鎖しなくては。年間の赤字額は約200万円で、金はなく、人もいない。
5月中旬をめどに経営をやめる」と話し、
来月にも牧場経営から撤退する意向を示した。
現在、牧場の8か所のオリで飼育中のヒグマやツキノワグマなど計27頭に関しては
「安楽死させるかどうするか、まだわからない」と話した。

県の事故前の調査などによると、クマの餌は、死亡した女性従業員2人が中心となって、
1頭当たり残飯約10キロ・グラムと、リンゴ2キロ・グラムを1日おきに与えていた。
事故当時、牧場内にいたが逃げて無事だった男性従業員(69)は退職したため、
現在は経営者の男性が知人と2人で給餌を続けているという。

餌は、地元の社会福祉施設や病院から出た食事の残りなどだったが、
このうち大館市立総合病院は事故を受け、
5月末をめどに支援を打ち切る意向を固めた。
同病院では、入院患者らが残した食事約300リットルをポリバケツ約6個に入れ、週3回、無償で提供していた。
担当者は「牧場側と十分に相談して理解を求めたい」と話す。

男性は23日、動物愛護活動を行っているNPO法人「地球生物会議」(東京都)に
「自分が牧場をやめたら、誰も飼育する人がいなくなる。クマの今後が心配だから受け入れ先を探してほしい」と連絡し、
閉鎖に向けた協力を求めた。

同会議はこれまで、県に対し、同牧場の飼育環境が劣悪な上、
施設の老朽化で人的被害が出る恐れがあると訴え、
指導・監督の強化を求めてきた。
5月1日をめどに本県にスタッフを派遣する予定。

同会議の野上ふさ子代表は取材に対し、
「『もうどうにもならない』と男性は追いつめられた雰囲気だった。
無事に譲渡されるまで、クマの命をつながなければいけない。
県や鹿角市が飼育員を雇うことも必要」と話している。              
                                            (転載おわり)

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