~トキのひな、二羽目が巣立つ~

佐渡のトキのひな、同じ巣から、二羽目が巣立ったそうです!

PN2012052501001658ひな環境省 (写真は環境省)

(以下、NHKnews webより抜粋)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120525/t10015370901000.html

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野生復帰へこれから正念場

自然界で38年ぶり、自然に放されたトキでは初めてとなる巣立ち。
野生復帰に向けた取り組みは大きく前進したものの、課題は残されています。

巣立ちをしたトキは数日後には飛べるようになり、
巣のある林の外に飛び立ったり地面に降りたりします。
親鳥と一緒に行動するため、ドジョウやタニシなどの餌は親鳥からもらいますが、
自分でも田んぼなどでとることを覚えます。

巣立ちからおよそ2か月たつと、
親鳥と離れて別のトキと群れを作って行動するとみられますが
単独で行動する可能性もあるということです。

1歳を過ぎると羽根が生えかわり、灰色から大人のトキと同じ白に変わります。
そして、2歳になる再来年の春には大人のトキになり、
初めての繁殖期を迎えるということです。

しかし、この繁殖期を迎えるまでには、
自然界に生息しているテンやオオタカなどのトキの天敵の野生生物に襲われたりしないかや、
餌を十分にとることができるのかが課題となります。

佐渡市では、野生復帰に向けた取り組みで、これまでに78羽のトキが自然に放され、
現在、6割に当たる45羽の生存が確認されています。

環境省は、3年後の平成27年までに佐渡市に少なくとも60羽のトキを定着させたいとしています。
今回のひなの巣立ちで、トキの野生復帰の取り組みは大きく前進したことになりますが、
この目標を達成するためには、自然界で安定した繁殖を続けていかなければなりません。

自然界で誕生したトキのひなが、巣立ち後、
さまざまな課題を乗り越えて繁殖することができるかが初めて試されることになり、
トキの野生復帰への取り組みはこれから正念場を迎えることになります。    (抜粋、おわり)

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2羽目のひなが巣立ち、これから巣立ちラッシュの気配・・。
まだ巣から、近くの枝へ、ぴょんぴょんと飛んでいる程度らしいですが・・。

佐渡の方々が作ったビオトープでひなのエサが調達しやすかったことが、
今回の巣立ちにもつながりました。

けれど、自然界で生き延びていくのはきびしい。
中国のトキのひなが成鳥になるまでの生存率は6割だそうです。
佐渡の場合はもっときびしいかもしれませんが、
みんな無事に育っていって欲しいものです。

トキにとって脅威であるテンは、野ネズミなどの駆除のために、
人間が佐渡に放ったものです。
以来、トキはテンに襲われ続けています。

北海道などで、増えすぎたシカを駆除する目的で、
オオカミを導入するという提案がありますが、私は反対です。
シカが生態系を乱すとはいえ、
いずれ、オオカミが家禽を襲ったり、人の食べものに餌付いたりして、
害獣となり、その結果はオオカミにとって悲惨なものになるでしょう。

ハブ退治に導入されたマングースが沖縄ではヤンバルクイナを、
奄美大島などでは、アミノクロウサギなどを減少、絶滅した種もあります。

ちなみに、日本オオカミは、家畜を襲う、狂犬病を蔓延させるなどの
理由で捕殺され、絶滅しています。

(m)
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