東北大震災の被災動物 ~世界が見つめる救援活動~

東北地方太平洋沖地震で被災した動物たちのニュースは、
海外のメディアで連日とりあげられています。

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Associated Press

人間の救済が先、動物はあと。
人がこれだけ被災しているのに、動物の心配なんて、不謹慎…
けれど、これは日本人の考え方。
私はかつて、サンフランシスコにおりましたが、
まわりのアメリカ人にとって、ペットは家族。
動物の命も、同時に心配し、ケアするのは、ふつうのこと…

被災関連ニュースの大半を、NHKで見ており、
公共放送ですから、
救助犬の画をのぞけば、動物のニュースはほとんど見ません。

もちろん、被災地でも、多くの方々がペットを気づかい、
犬や猫を連れに戻って、津波の犠牲になった方々もいらっしゃいます。

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スーパーニュースSPで報道された2匹の犬は、Youtubeなどで、
世界の5万人以上が見たということです。
津波から助かったものの、衰弱して動けない一匹に、
寄りそうようにたたずむ、もう一匹の犬。
中国でもネットで流され、「早く助けて!」と多くの声があがりました。
その後、2匹は救助され、茨城県に搬送されて、
衰弱した犬は動物病院、寄りそっていた犬はシェルターにいるそうです。
引き取りたいという希望も多数寄せられているそうですが、
この犬たちの、その後をご存知の方は、ぜひお知らせください。


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見つけだされた飼い犬を涙を流して抱きしめる男性と消防隊員    (東京新聞)

海外では、ブログやツイッター、フェイスブックを通じて、
被災した動物を、義援金などで支援しようという動きがひろがっています。
こうしたサイトでとりあげられるのは、
緊急災害時動物救援本部ではなく、
いわゆる、Activist系の保護団体です。
なぜ、日本ではペット同伴の避難ができないのか?
という意見もみられます。
環境省の管轄団体などから成る救援本部は、
その強みも、弱みも、あわせ持つようです。

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保護された犬 行き場なく 動物病院は満杯(宮古市)  (岩手日報)

記事を読む

(以下、朝日朝刊3月22日より)

『一方で、「現地入りを控えろ」というメッセージが
目立ちすぎることを危惧する声もある。神戸市の
「被災地NGO協働センター」の代表村井雅清代表は、
1.食料や寝場所を自分で確保 
2.ガソリンなどの燃料の確保
3.原発に対する安全の見極め
をクリアできれば、現地入りもいいのではと言う。
「救援物資を配る作業だって人手が必要。現地ではやれる
ことがたくさんあるはずだ」』

被災地の方々に迷惑をかけるな、ということですね。

未曾有の大災害。
動物の救援にも、垣根をとりはらい、官民の大きな連携・協力の輪が望まれます。

緊急災害時動物救援本部のサイトが立ち上がりました。
救援活動の状況がわかります。

義援金はこちら
   ↓
みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022)
*みずほ銀行ではございません。
普通口座 4335112
口座名 緊急災害時動物救援本部

(m)

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