衆院選・動物愛護管理法改正に携わった議員の当落

2012年12月16日に行われた衆院選で民主党が惨敗しました。

以下、動物愛護管理法の改正に携わった主な民主党・衆議院議員の当落ーーー

選挙前、民主党には二つの動物議連がありました。

「動物愛護議員連盟」は小沢グループの集合体。
会長の松野頼久議員は「維新の会」にくら替えし、小選挙区で落選するも、比例1位が確保され復活当選。
小沢氏と共に離党した事務局長・岡本英子議員ほか、ほぼ全員が落選。
岡本議員は、法定得票数に届かず、供託金が没収される惨敗。
玉城デニー議員、小宮山泰子議員等が、からくも復活当選。
小沢議員と行動を共にせず、「みどりの風」に移った福田衣里子議員は、
党が「日本未来の党」(中身は「生活が第一」)と合併したため、比例最下位にもっていかれて落選。

「犬猫等の殺処分を禁止する議員連盟」は会長の城島光力財務相が落選。
事務局長・生方幸夫環境副大臣は小選挙区で落選するも、比例で復活当選。
城島議員が国対委員長として多忙であったため、生方議員が数回におよぶ総会をとりまとめ、
その後、環境委員長に就任。地元・松戸でも「動物愛護フォーラム」を開催、
殺処分の削減に向けても積極的に発言されており、生方議員の当選は動物福祉の活動家にとっては、
今後の拠りどころ。

これら二つの議連から議員が参加した動物愛護管理法改正ワーキングチームの座長・田島一成議員が落選。
田島議員は今回の動愛法改正の要であり、落選はきわめて残念!

警戒区域のペット保護活動に参加した玉木雄一郎議員は小選挙区で当選。
秋田1区の寺田学議員は落選。

他党は・・。公明党の高木美智代議員は比例で当選。

松野頼久議員の盟友で、共に「維新の会」にくら替えした松波健太議員(元自民党)は小選挙区で当選。

社会党を離党し、「未来の党」に移った阿部知子議員は比例で当選。

選挙の結果を見ると、今回の動物愛護管理法改正が民主党政権下で成立したのは幸運でした。
十分とは言えないまでも、動物取扱業への規制などは厳しくなりましたし、
長年の自民党政権下での改正より格段と前進したのではないでしょうか。
反面、改正が見送られた実験動物や畜産動物に関する改正は、さらに困難になる可能性大です。

政権が自民党に戻り、「8週齢規制」など、動物取扱業が巻き返しを図ることも考えられます。

(m)
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