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原発事故・居住制限区域の犬猫の現状 2013年冬

福島県の原発事故被災地域は2度目の厳しい冬を迎えています。

遠方から、今なお、給餌や保護、TNRに通ってくださっている方々から、
現状を直視し、伝える声があがっています。

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福島への道   小さな命達
  荒井弥栄さんのブログ            2013年1月4日
http://ameblo.jp/beautifulenglish/entry-11441317877.html

(以下、転載)

2日には始発の新幹線に乗って福島県の
居住制限区域である村に行ってまいりました。
朝8時前からはじまって午後4時半頃まで
休憩なしで40軒以上に残された犬や猫達の
給餌に参加させていただきました。


今回は画像をとっている余裕などほとんどなく
お昼も車の中で次の家までの移動中の
1,2分でおにぎりをいただくだけで、
後はひたすら動く・・・
ものすごく寒くて外気は2度位しか無かったけれど
なんとか雪もチラホラだけですみ・・・


でも、今回は本当にショックが大きかったです。
家の中に残されて飼い主の方が何週間も
戻らない猫達へのご飯配りから始まりました。
人恋しくて空腹で見も知らぬ私にも擦り寄ってくる
うんちもおしっこも家の中に沢山あって
足の踏み場もない・・先ずはそこからお掃除する。
でも、先に40軒があるので長くはいられない。
外にもたくさんの猫達。


外につながれたまま、何日もご飯がもらえない犬達。


水は凍ってしまいもちろん飲めない。
「犬は番犬だから残す」と新しい住居が
見つかっても連れて行かず家に置き去りにして
ご飯もほとんどあげに来ない飼い主。
繋がれたリードを切って遠出している間に
妊娠してできた子犬達をダンボールに入れて
川に流す飼い主。
出てくる事実・事実に言葉が全くでなくなる。
もちろん全員ではないです。
30分かけて仮設住宅から通う飼い主さんもいる。
でも、40軒以上も放置された犬猫達がいた。
これは事実です。


ボランティアの方々は山ほどのフードを
自費もしくは寄付を呼びかけて集め
トラックに詰め込んで東京から5時間かけて
仕事のない本来は休むはずの休日に行く。
お正月なので飼い主さんが戻ってきている家も
あった。
そういう家にも「支援」といってドッグフードや
キャットフードを配る。
もらった飼い主さんは「ありがとうございます。
すみません。」と喜ぶ人もいれば
「ああ」とだけ言ってさっと受け取る人もいる。
ボランティアさん達のほうが「今年もよろしく
おねがいしますね。また来させていただきます。」
と言っている。
なぜか・・・・


命を繋ぐためには、住民の人達にへそを曲げられて
しまって「来ないでくれ」と言われてはは困るからだ・・・
動物たちが死んでしまうから。
ご飯もあげないという意識の人達だから
ボランティアの人達がご飯をあげなければ
当然死んでいくのです。
犬猫は「家畜」1週間に一度残飯ご飯でも上げれば
大丈夫・・・と思っている人がまだまだいるから。
つなぎっぱなし、ご飯もない、マイナスの寒さの中
外の冷たい小屋の中で過ごす犬達・・・・
それで多くの犬達が去年の冬を越せなかったという。
当たり前です。
犬も猫もロボットではないのです。


飼い主「仕事が決まったから遠くに引っ越すので
1ヶ月に一度しか戻れないんですよ」
ボランティア「犬は連れて行かないんですか?」
飼い主「家を荒らされると困るから番犬で
置いていくんです」
ボランティア「???」(心の中・・・ご飯は?)
ボランティア「ではできるだけ来るようにしますよ」
飼い主「お願いします」
これが普通ですか?
番犬って・・・?
誰もご飯をあげなくて
月に一度だけ帰ってきてあげて
犬が生きていられると思うのですか?
病気になっている子、明らかに弱っている子・・・・
ご飯もあげる気がないから
「里親を探しますから新しいお家で育てて
いただいたらいかがでしょう?」
と提案しても
「番犬だから」
「あ、いいんだよ」
という返答。


ボランティアの人達が頭を下げて入れてもらって
ご飯をあげて命を繋ぐ・・・・
飼い主は「あ、どうも」で終わり・・・・
(何度も言いますが全員ではないです・・・
第一、帰宅していた人の方が
5人もいなかったのですから・・・・)
本当に本当に、自分の無力さを感じた一日でした。
私が入った途端甘えて離れなかった
目も見えなくなっていた黒猫
連れて帰れなくて・・・・ごめんね。


帰宅したのは10時半過ぎ・・・
体も疲れました。
でも、それ以上に心が疲れました。
こうして命を繋ぐために多くの人達が
関東からフードを持って通っています
なにかおかしくないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★長文なので、後略しますが、ぜひ全文をお読みください。

明日以降、また違う角度から、現状を観るブログやボランティア活動に関するブログを
ご紹介していきます。

弁天さんの宝石
では、原発被災地域での動物支援関連記事がまとめて掲載されています。


★迷い犬情報(杉並区~世田谷区~武蔵野市~三鷹市)

保護団体から譲渡された「すもも」が1月15日朝、杉並区宮前2丁目のお宅から脱走。
広範囲で目撃されていますが、まだ保護されていません。
詳しくはこちら。情報提供など、ご協力をお願いいたします。
     ↓
http://ameblo.jp/02170505/entry-11452690481.html

☆「すもも」は無事に三鷹市牟礼にて保護されたそうです。
  ご協力ありがとうございました!



(m)

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