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「八重の桜」が面白い!~いよいよ会津戦争~

初回を見て、期待はずれか、なんてブログに書いたけれど、第十話あたりからグイグイ

面白くなり、ペースアップ!次回は、「二本松少年隊の悲劇」

いよいよ前半のクライマックス、会津戦争に突入。

「面白い」というのは、あくまでもドラマ作りから見てのことで、この先、数週間は、

見るのがシンドイ場面が続くでしょう(憂鬱~)


振り返って見ると、序盤、会津パートがほのぼのムードすぎた。
(「田園」のような音楽のせいもあり・・)

手堅い脚本ではあるが、ワクワク、ドキドキ感に乏しく、盛り上がりにも欠けた。
(第10話までに脱落した方はけっこういるでしょう・・)

会津の家臣の面々と、藩政改革をめぐる対立などを色濃く描きこんでおいて欲しかった。

そうすれば、切腹させられた神保修理にも、もっと感情移入ができたし、

会津がなぜ悲惨な結末を迎えるに至ったのか、クリアに分かったと思う。

中野竹子も登場が遅すぎる・・。

しかし、まあ、1年を通してのドラマなので、脚本家は序盤、人物と時代を掴むのに(というか、

自分の中にとりこむのに)時間が必要。何しろ、大河ドラマは登場人物が多い。

このところの脚本は、水を得た魚のように勢いがあり、書きたいことが見えている感じ。

俳優も役になじんで来たし、演出も良い(特に、会津家臣の談判の場面など・・)

ここまでドラマを引っ張って来たのは、言うまでもなく、八重の兄、山本覚馬(西島秀俊)だ。

西島秀俊は地味な感じで、今まであまり注目して来なかったが、「八重の桜」で俄然、

その魅力(肉体美だけではない・・)に開眼。髷の似合う端正なマスクは時代劇にピッタリ!

最近の演技は、昨年の「平清盛」、松山ケンイチを寄せ付けない上手さである。

「平清盛」に見られた俳優のアンバランス(多数のアイドル系を起用)も今年は控えめで、

演技のレベルが手堅い。

主役の綾瀬はるかの出番が少ないと批判されるが、これはドラマの作りから言って構成上、

仕方のないこと。出番は少なくても、脚本家はきちんと八重に主役の光をあてて書いている。

むしろ、「平清盛」で松山ケンイチは毎回のように、出番は多くても、常に脇役のポジションで描かれていた。

幕末維新の時代は複雑で敬遠されがちとも言われるが、字幕スーパーを入れたり、ナレーションなどで、

分かりやすくする工夫もされている。

会津戦争では、女性だけでも238名が死亡、その多くが自刃(幼子も巻き添え)で果てている。

反面、意外な人物たちが生き残る・・。

ドラマに登場している人物はそれぞれに数奇な運命を辿ることになる。

八重が実質的な主役として描かれるのは、会津戦争から、ドラマの後半になるだろうが、

実は、後半の展開の方が、いささか不安・・。(でも期待しています)


会津弁が分かりにくいと言う人もいるようだが、私はまったく問題なし。

視聴率が低いと非難する向きもあるが、NHKは日曜8時だけではなく、BS、総合の再放送もあり、

録画とも合算すれば、結構な視聴率であるし、

会津を中心とした、これまでの経済効果も上々とのことである。

今までのところ、「風林火山」以来、もっとも上出来の大河ではないだろうか。


★ベストアクター(第23話まで) あくまで主観的。評価が確立しているベテランは除きます。

1.西島秀俊(山本覚馬) 2.綾野剛(松平容保) 3.松重豊(山本権八) 

4.隆谷建志(斉藤 一) 5.吉川昇司 (西郷隆盛・・意外に違和感がない)


ぜーんぶ、男・・幕末維新はやっぱり「男の時代」?

(m)
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