飛行機で熱中症死?夏場のペット移動は要注意!

機内預けの飼い犬、熱中症死か 全日空、謝罪し対策実施
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY201309140338.html
(以下、朝日新聞 2013・9.15より抜粋) 太字は当ブログ

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【工藤隆治】全日空の国内線で8月、乗客が機内に預けた飼い犬が熱中症とみられる症状になり、

死ぬトラブルがあった。手荷物とともに貨物室に入れられ、猛暑で室温が高まったらしい。

全日空は対策に乗り出したが、

専門家は「犬は暑さに弱く、暑い時期の移動は避けた方がいい」と指摘する。


問題は8月12日に発生した。高知県四万十市で国内観測史上最高の41・0度を記録した日だ。

飼い主は全日空の「ペットらくのりサービス」を使い、

小型犬のチワワを羽田空港の出発カウンターに預け、昼間の便で所要時間約45分の離島に向かった。

旅客機では衛生上の理由から、ペットを客席に持ち込めない。

全日空の同サービスでは、1回5千円で犬や猫、ハムスターなどを預かり、

プラスティック製ケージに入れて同じ飛行機の貨物室で運んでいる。

貨物室には客室の空気が流れ込むが、エアコンはなく、外気温の影響を受けやすい。

このチワワは到着地の空港で飼い主に渡された時点で具合が悪く、

動物病院に着いた後に死んだ。

近距離路線で高度が低く、貨物室の室温が下がりにくかったことや、

飼い主が運搬に使った布袋ごとケージに入れて熱がこもったことが要因とみられる。

                         (抜粋おわり)
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犬は人のように全身で汗をかくことができないため体温調節がうまくできず、

暑さに弱いとのこと。(杉並どうぶつ相談員のHさんから教わりました)

とくにパグやフレンチブルドッグなどの「短頭種」は体温調節が苦手で要注意だそうですが、

他の犬種も、暑い時期や時間帯の移動はなるべく避けるべきでしょう。

最近、犬を連れての旅行が流行ってもいるようですが、

車中に放置するなども厳禁。

手荷物とともに、エアコンもない貨物室に入れられて・・「ペットらくのりサービス」???

飼い主も、ケージに布袋をかぶせていたとは、航空会社だけを責められません。

たぶん、その方が犬が安心すると思ったのか・・

離島行きが観光目的だったなら、行先を変えるべきでしたね。

今回の動物愛護管理法改正に関する環境省・検討小委員会でも、

動物取扱業の遠距離移送による子犬などの衰弱が議論されましたが、

消費者としても、ネットで見た遠方のショップやブリーダーからではなく、

近くから、実際に見て、購入するようにしましょう。

純血種や幼齢犬にこだわらず、

殺処分を待つ身の犬を引き取ることも考えてください。


(m)
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