1歳半のキリンを殺処分、ライオンのエサに デンマークの動物園

キリンを殺処分、ライオンの餌に デンマークの動物園
2014年2月11日19時37分

(以下、朝日新聞より転載)


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デンマークの首都コペンハーゲンの動物園が、近親交配を避けるため、

飼育している健康なキリンを殺処分し、ライオンの餌にした。

園には動物愛護団体から「残酷だ」との批判が殺到。職員が殺害の脅迫をうける事態に発展した。


英メディアによると、殺されたキリンは、1歳半のオスの「マリウス」。

9日、好物のライ麦パンを朝食に与えられた後、家畜用の銃で殺された。

動物の体の仕組みを学んでもらうため、死体は子どもを含む大勢の来園客の前で解体された。

一部は研究に使われるという。

殺処分に先立ち、ネットでは助命を求める署名運動が行われ、英国の動物園などが引き取りを申し出た。

ただ、英国の園ではマリウスの兄が飼育されており

似た遺伝子をもつキリンが増える恐れがあることなどから実現しなかった。(伊東和貴)

マリウス
殺処分され、ライオンのエサにされたマリウス (ロイター)

                      (転載おわり)

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(以下、mixiニュースより)

「欧州動物園水族館協会(European Association of Zoos and Aquaria)」は

動物の遺伝子上、本来備わっているはずの同系交配を避けるメカニズムに異常が確認された雄は、

殺処分にしてよいと定められているとのこと。

しかし動物園のウェブサイトやFacebookには3万を超す人々から

「マリウスを殺さないで」という嘆願の言葉が届いており、

イギリス、スウェーデン、アメリカといった遠方の動物園からも

「マリウスを引き取りたい」との連絡があったというが、彼らがそれに応じることはなかった

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なんとサディスティックで異常な動物園!

スペース不足で、近親交配が問題視されたとのことですが、

経営難もあったのでしょうか?
 
アフリカの草原で、ライオンに捕食されるのは、自然の営みで仕方ないと思いますが、

動物園に連れて来られたキリンから生まれ、人間の論理で命を絶たれた、まだ1歳半のマリウス。

多くの嘆願署名が寄せられ、イギリスやスウェーデンやアメリカの動物園からも引き取りの

申し出があったというのに・・。

記事から見るかぎり、生かそうという園側の努力は見受けられません。

子供たちにとって、動物園とは?

そこで名づけられ、飼われていて、見に来ていて、親しんできた動物が殺処分され、

解体を見学、さらには、ライオンのエサにされるのを見届ける場所なのでしょうか?

命を物体のように切り捨てる動物園の繁殖計画。

都市型の動物園で、大型哺乳類や群れで暮らす動物を飼育展示することの是非。

現代の動物園はなんのために存在するのか、

倫理的、かつ人道的な観点から問いたいと思います。


(m)
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