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石川県における殺処分 ~一つの真実~

石川県を含む北陸三県は、全国でも殺処分数が少ない県です。

数のうえではそうだとしても・・

この4頭の子猫たちをご覧ください。

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noto.jpg

komatsu.jpg

kibi.jpg

この4頭は同じ母猫から生まれました。

我が家に着いた晩に撮影しました。

生後2ケ月。とても馴れていて、まったく健康で元気。

屋内にいたのでキレイで、ノミもダニもいませんでした。

みんな可愛い顔で、欲しい人はたくさんいるでしょう。

この子猫たちは、奇跡的に殺処分をまぬがれました。

子猫たちの出身は石川県能登半島。

お独り住まいの高齢者が、外猫に餌をあげていて産まれました。

そして、その高齢者のお宅で母猫と共に居りましたが、

やむなき事情があって、悩まれたすえ、ある朝、子猫たちは殺処分に出されました。

能登半島では、犬や猫を定期的に回収し、小松市にある小動物センターに

運びます。この子猫たちも回収車に乗せられ、運ばれました。

子猫は、この子たちのように、どんなに馴れていて、

譲渡に適していても、運命は即日殺処分と決まっているのです。

幸いにも、この子たちの命を救おうとした方が奔走され、

殺処分を待ってもらって、センターから引き出し、その後、

我が家に来て、今ではそれぞれ里親さんのお宅で幸せに暮らしています。

その後、奔走された方に、金沢市の人から里親になりたいとの連絡がありました。

あちらでも、どなたかが動いてくれていたんです。

生かせるチャンスはたくさんあるのに、即日殺処分をする行政。

しかも、子猫たちは人に馴れていないと聞かされました。

実際にはナレナレ。人と育ってきたのだから当たり前です。

石川県南部小動物管理指導センターHPの、猫の譲渡欄はブランクです。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/nanbu.html

つまり、石川県では毎日、子猫たちが即日殺処分されているのです。

もちろん、石川県だけのことではありません。

殺処分を生み出しているのは不妊去勢をしない飼い主や、

ただただ餌を与える人々です。

自ら遺棄して殺す人たちさえいます。

産まれてすぐに殺されてしまう命に共感も、想像もできない人たちです。

行政が悪いわけではない。

けれど、ルーティン化して、感覚が鈍くなってはいませんか?

もし、やりたくない仕事だと思われるのでしたら、

生かそうという努力はできないのでしょうか?もっと。

人を投じるなり、基金を作るなり、ふるさと納税制度を活用するなり、

ボランティアと協働するなり・・生かそうという意志があるなら、

この4匹の子猫たちのような命は助けられるはずです。

殺処分を積極的に削減しているセンターや保健所が増えてきています。

石川県もどうか、譲渡できる命を生かす努力をお願いいたします。

(m)
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No title

夜空さんのブログで知り、いつも拝見しております。
転載もさせていただいております、事後報告になり申し訳ありませんm(__)m

定点回収に即日殺処分…いたいけな子猫たち…。何とも辛く胸の詰まる現実がまだまだあります。

以前読んだ、一度のガスでは死に切れず、二度目のガスにかけられる子猫。その間に大きな鳴き声をあげる子猫の記事が忘れられません。

不妊去勢をせずに放し飼いにしたり、餌だけあげたり、そういった無責任な行為が根本にあるのですが…行政の方でもひとつでも多くの命を生かせるよう、打てる手を打ってほしいと思います。

Re: No title

ももこひめさま

転載ありがとうございます。当方も拝見しております。

殺処分数だけを見れば年々減ってはきていますが、
この記事の子猫たちのように、時間さえもらえれば
必ず譲渡される命まで奪われてしまうのは無念でなりません。

殺処分の大半を占める子猫たち。
授乳してくださるボランティアと一緒に助けようとする自治体と、
あっさり殺処分してしまう自治体。
この差はどこから来るのでしょう。
人?お金?
結局は、現場にいる方々の意志や思いが
現状を変える力になるのではないでしょうか。

そして、飼い主や餌を与える人が努めるべきは不妊去勢、
最後まで愛情をもってはぐくむこと。
人のご都合主義で動物を不幸にしてはいけませんよね。
大切な家族というのならば。

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動物との共生フォーラム

Author:動物との共生フォーラム
東京都


すべての命に人道的な配慮を。


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