県動物愛護センター:
ボランティア足りない
来月1日オープン、募集50人に34人
/群馬毎日新聞 2015年06月10日 地方版
(以下、転載)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20150610ddlk10040131000c.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 捨てられた犬や猫の「殺処分ゼロ」を目指し、
県が7月1日に開設する「動物愛護センター」の
ボランティア50人を募集したところ、
応募者が34人にとどまっていたことが9日、分かった。
県は今後、再募集も検討している。
愛護センターは、これまで殺処分中心だった
県動物管理センター(沼田市)に代わる施設として、
建築費約1億4000万円をかけて玉村町に建設。
譲渡用の保管施設もスペースを広げ、
大人の犬猫は約2倍の収容能力を持つ。
子犬専用の部屋も新たに造った。県衛生食品課によると、
管理センターでの殺処分は、2009年度は犬1937匹、猫2680匹。
14年度は犬579匹、猫1201匹と減少傾向にある。
愛護センターでは当面、引き取った犬猫を
新しい飼い主に譲渡する会を毎月2回、
土曜に開催し、マッチングする機会を増やす。
しかし、愛護センターの職員は総勢11人しかいないため
譲渡予定の犬猫のトリミングや散歩、しつけ、
譲渡会での受け付けや飼育方法の説明を
ボランティア要員の協力で補おうと、
県内在住、在勤者らを対象に50人募集していた。
県の担当者は「募集人員に達しなかったことは残念だが、
オープン後、実際に運用してみて足りなかったら再募集したい」
と話している。
県は13年9月に改正動物愛護法が施行されたことを受け、
県動物愛護管理推進計画を策定。
23年度には飼い主から引き取る数を犬20%減、
猫30%減とする目標を掲げている。 【吉田勝】
(転載以上)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今のところ、すごい殺処分数ですが、もっと多い自治体も・・
官だけでは難しいので、こうした官民協働の取組みが
各地に広がって欲しいものです。
作業の種類や時間によっては、有償もありかと思います。
交通費ぐらいは自治体が負担できるといいですね。
(m)
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ:動物保護 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2015/06/11(木) 22:29:13|
- 官民協働
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0