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「買う方も買う方、売る方も売る方…」~第2回動物愛護管理のあり方検討小委員会議事録より 

「買う方も買う方、売る方も売る方…」

これは、第2回動物愛護管理のあり方検討小委員会で、
インターネット販売について、
山口千津子委員(日本動物福祉協会獣医師調査員)の言葉です。
(現在、環境省では、2012年の動物愛護管理法改正に向けて、
検討が行われています)

山口委員の発言を議事録から抜粋します。

「……ブリーダーさんのところから、直接顔を出して売れないような、
いろんな問題がある子も平気で出します。ネットだと、その写真が、
その子の写真かどうかもわからない、かつ、どんな飼育管理しているかも
わからない。そして来たら、ノミだらけのガリガリだったという事例が
実際にあります。それから、ブリーダーさんのところで競り(セリ)を
やっていて、100円で競り落として、来たら、もう病気だらけの子だった
ということで、電話が入ったりします。
インターネット販売で買われた方の相談を受けている中には、
はっきり言って犬を飼う資格がないと思うような方も、
多々いらっしゃいまして、買う方も買う方、売る方も売る方ということが
かなりあります……」


まさに本音…
需要(消費者)があるから、供給(業者)がある。
インターネットは便利には違いないですが、
犬や猫を、自分の目で見ずに飼うんですか?!
この先、何年も一緒に暮らすというのに…?


こちらは、太田勝典委員(全国ペット協会副会長)の発言…
   *ZPKは業界団体ですが、深夜販売、移動販売、インターネット販売には反対しています。
    しかし、登録会員(動物取扱業者)は3割に満たない状況。

「インターネットに関しては、現在、運搬方法が確立されておりません。(中略)
飛行場は限られておりますので、ほとんどが宅配便扱いになります。宅配便は、
前の日、夜8時に営業所へ持って行き、翌朝8時に営業所で引き取ります。
特に夏、冬は子犬に対して、大きな負担となります。前回の法改正では、運搬に
関しては、空調車で運ぶことと明記されていますが、現状は空調のないトラック
便で運搬されています」

インターネットの仲介業者により、犬や猫の実物確認がないまま、
購入者に直接送ることも問題ですが、繁殖家から直接に、
対面しないで購入するのも、また問題。
(実は、ハチ公もそうでした…)
購入希望者がいる限り、供給はなくなりません。

業者の規制は然るべきですが、行政も、保護団体も、一般飼い主も、
一丸となり、もっともっと、 
購入者サイドにアピールすべきではないでしょうか。 (m)






議事録
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