【原発警戒区域 動物救援】南相馬 「ファーム・サンクチュアリ~希望の牧場~」計画

今週末、福島県の原発警戒区域へ調査に入った
民主党・高邑勉議員が、現地の状況をブログで報告されています。
今回は、現地行政、獣医師、放射線科学の専門家が同行されました。

a43887de-s牧場
おー牧場は緑~ 牛たちも元気

管政権は、これらの牛たちを、すべて殺処分するつもりです。
持ち主の同意を得て、という条件はありますが、
持ち主の確定に時間がかかりすぎるという理由で、
事後承諾可にする可能性もあります。
何でも、突如、決めますからね、管政権は…。

6222316c-s母子ウシ
この母牛と子牛も殺処分の運命!?

生体の放射能レベルは極めて低いそうです。
30ケ所ちかくで、土壌の調査を行ったとのこと。
家畜の線量も含めて、公表が待たれます。
今回は、口蹄疫のような伝染病ではありません。
体内被曝が問われ、家畜の移動は禁止されましたが、
(しかし、馬は圏外に出た…伝統行事の存続という人間側の理由で…)
警戒区域内で、動物を研究目的で生かしつつ、
長期モニタリング(観察)を通して得られるデータは、
世界的にも初の試みで、極めて有意義です。
この「希望の牧場」計画には、南相馬市長も賛同されており、
政府の全頭殺処分の決定を撤回させ、実現されることを期待します。

(ファーム・サンクチュアリは、現在、米国に二ヵ所、
殺処分や虐待などから保護された家畜が飼養されています)

詳しい報告は、高邑勉議員のブログをぜひお読み下さい!
        ↓
http://www.takamura-tsutomu.com/

「おカネの問題ではないのです。問われているのは、
命に対して、私たちがどう向き合うか、という倫理観・価値観です。(中略)
奪うのではなく、生きる意味を考え、活かす意義を与えるのが人間の仕事ではないか。
それが「政治」の役割ではないのか?
ここまで頑張ってきた農家の動物たちへの限りない思い、家族同然の命への愛。
必死で生きようとしている命。
それらを目前に、ただ手をこまねいていてはならない。
あきらめない人がいる以上、希望を失ってはなりません。
あきらめずに、それぞれが生かす知恵を絞り、
それぞれの場所で努力を続ければ、必ず「奇跡の牧場」は実現する、
そう確信しています」 (高邑議員のブログより抜粋)

8ef912ea-sヤギ
家で待っているヤギも、殺処分!?

小高区のペットの状況についても報告されています。
市の職員が定期的に巡回をしているそうですが、
他の地域はどうなっているのか…。
早く救出してもらいたいものです。

56c2496a-s家を守る犬
家を守っている犬

(写真はすべて、高邑議員のブログより転載させていただきました)

福島県動物救護本部には、4月27日~5月2日にかけて、警戒区域で捕獲された
 犬猫が保護されています。

22e9d658-s福島救護所
視察しているのは「犬猫みなしご救援隊」さん 栃木拠点でボランティア募集中とのことです。

心配だな~、このシェルター。ボランティアは足りているのでしょうか?
福島県動物救護本部には、緊急災害時動物救援本部から、
2,600万円の分配金と、川崎の馬場国敏先生(ペルシャ湾の重油まみれの海鳥を思い出す…)
をはじめ、10名ほどの獣医師が詰めていらっしゃるそうですが、
福島県は、保護ペットが増えるにつれ、今後さらに大変になるでしょう。
義援金を、警戒区域のペットに直接役立ててもらいたいと希望される方は、
こちらに送ってはいかがでしょうか。HPで義援金を募集しています。

(m)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 動物愛護
ジャンル : ペット

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

動物との共生フォーラム

Author:動物との共生フォーラム
東京都


すべての命に人道的な配慮を。


★リンクフリーです。転載はご自由に。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
旬の花時計 V2
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR