イルカの追込み漁を禁止しても、取引は4割増

Despite JAZA acquisition ban,
sales of Taiji drive-hunt dolphins up 40%

JAZAが禁止しても、太地のイルカ追込み漁、取引40%増

The Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/05/12/national/despite-jaza-acquisition-ban-sales-taiji-drive-hunt-dolphins-40/#.V0BvNC9JlMt

以下、翻訳転載します。

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n-dolphins-a-20160513-200x200.jpg

今年4月までの8ケ月間のデータによれば、
和歌山県太地町での追込み漁によるイルカ類の取引頭数は
約4割増えている。

昨年5月、JAZA(日本動物園水族館協会)が追込み漁による
イルカの購入を禁止したが、和歌山県のデータによれば,
9月~4月までの漁期に、936頭のイルカが追込み漁で捕獲された。
前年の937頭とほぼ同数である。

936頭の内、117頭は、JAZAに非加盟の水族館や、
取引業者に売られ、この頭数は、前年の84頭より増えている。

この数字を見ると、禁止措置が追込み漁の抑制に効果があったのか
疑問である。
この漁法は残酷であるとして、国際的に批判されているが、
太地町の住民は伝統漁法の一つだと述べている。

追込み漁では、漁師が金属の棒で漁船を叩いてイルカを入江に
集めて捕獲する。

2009年のアカデミー賞・ドキュメンタリー部門でオスカーを獲得した
「Tne Cove」における血に染まった屠殺の場面が追込み漁に対する
国際的な非難を巻き起こした。

県の職員によれば、捕獲頭数が増加しても、その前年が不漁で、
過去5年間の平均で見れば、150頭ほど少ないのだという。
太地漁業組合のKAi Yoshifumi 氏は、漁法が禁止されても、
昨年はなんの混乱も起きなかったと述べた。

Kai氏によれば、JAZA(89の動物園と62の水族館が加盟)が漁の
禁止を続ける限り、イルカ漁の将来は不透明だという。

太地からイルカが入手できなければ、自家繁殖の出来ない複数の
日本の水族館は窮地に陥ることになる。

イルカのショーは人気で、水族館にとっては貴重な収益だ。

JAZAから脱退すれば、太地のイルカを入手できる。
太地町が運営するクジラ博物館は昨年9月に先陣を切って
脱退した。

転載以上。

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(m)
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