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【原発警戒区域 動物救援】ペットの連れ出しと県民性の関係は?

NEW!  日本獣医師会では、原発警戒区域内の家庭動物(犬・猫)の
保護活動に協力していただける獣医師を募集しています!
       ↓
http://nichiju.lin.gr.jp/topics/topic_view.php?rid=442

***********************************************

福島県の原発事故以来、しばしば耳にするのは、
「上が決めたことだから、仕方がない…」
という言葉です。
やっとかなった一時帰宅の際に、自分を待ちこがれていた愛犬が
餓死していても、
避難所には連れていけないので、犬を放してきた飼い主も、
役場の職員も、
「仕方がない…」とため息…。

やむにやまれぬ事情があって、ペットを迎えにいけない人たち、
保護や、一時預かりの情報が届いていない人たちも多いようです。
(浪江町だけでも、避難ケ所は200以上)

その一方で、「人様に迷惑をかけてはいけない」「目立つようなことはするな」
と気遣い、遠慮する県民性(というより、東北人気質?)も…。

「文藝春秋(6月号)」の「NPO法人犬猫みなしご救援隊」中谷氏の記事でも、
「避難所によっては、勝手に自宅に戻らないようにグループを組ませて、
連帯責任や罰金制にしているところもあると聞きます。また、この辺りの地域性
なんでしょうか。なかなか抜け駆けを許さないといった風潮もある。ペットを
保護したことを『他言しないで下さい』とわざわざお願いされる方もいるぐらいです」

岩手、宮城の被災地を視察したジェラルド・カーティス米コロンビア大教授も
共同体意識の強さについて書かれています。、
「80歳の女性に言われた。知らない人たちと引っ越したくない。集落の皆が同じ
仮設住宅に入れるまで待ちたい」

地縁、血縁が強いのは、東北に限ったことではないし、
「上」が決めたことには、不満があっても従うという集団の掟は、
その土地の風土によって培われ、互いに助け合って生き抜くためで、
被災地の人々が同時に持つ、粘り強さ、我慢強さは、
今後の復興の源となるもので、
海外のマスコミからも、日本人古来の美徳として報道されました。
しかし、集団性は、反面、個人を喪失させ、
かけがえのないものを犠牲にし、犠牲にした人間は、ずっと深い悲しみ
と後悔を胸に抱き続けることにならないでしょうか…。

img_1511653_62806339_0南相馬 待ってるよ_convert_20110518003457  新庄動物病院ブログ 5月15日 南相馬  
待ってるよ…


もっとも、皆が皆、「上」に従っているわけではありません。
新聞で、こんな発言を見ました。
「国の指示を無視して(避難指示区域の時に)帰った人も多いと聞くが、
これでは、守り損。正直者がバカをみた」
国や東電が決めたことに従う守り損にはくれぐれもお気をつけ下さい!


あきらめずにふんばっている畜産農家さん、犬や猫を保護している市民もいらっしゃいます。
南相馬の猫おばさんも!
    ↓
「ペット助けて」~愛猫家ら活動~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000046-mai-soci

警戒区域に残されている動物たち…心配です!
一時帰宅の前に、早く保護できないのか…
人手を増やせないのか…
せめて、一時帰宅と同時に保護できないのか…
助けて欲しいという、こんなにたくさんの声があるのに…

今本獣医師のブログによれば、コーディネーターが必要とのことです。
情報を集めて、それを伝えて、必要な人材を配置する人。
それから、広報も。
緊急災害時動物救援本部さん、フットワーク抜群の今本獣医師にお願いしてはどうでしょう?

(m)
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犬を置いてきてほほ笑む男性

先程、携帯から投稿させていただきました。以前、こんな記事が載ってました。

「飼い犬を繋いだまま置いて来たのが心残りだが、どうすることもできなかった。諦めるしかない」

男性は誰に怒るでもなく、静かに話してくれました。ときには笑みを浮かべながら。
http://youpouch.com/2011/04/25/112310/

記者の書き方が悪いのだけど(人の痛みのわからない優等生の作文のような・・)世の中には、やり方がわからないとすぐに諦めてしまう人がいます。飼い主に対して腹を立てるのをぐっとこらえて動物目線で
考え、動物たちを救いたいと思います。署名と嘆願メール続けます。
ご存知かもしれませんが、海外署名サイトCare2で、
「原発避難区域で動物救済の許可を求める」署名をつのっておられます。記入は英語ですがコメントは日本語でも入力できますのでまだでしたらよろしくお願いしますm(__)m

●Please Allow Animal Rescue in Japan's Nuclear Evacuation Zone
http://www.thepetitionsite.com/26/save-animals-in-Japan-evacuation-zone/

松本君の(ペット可被災地住宅)の署名は50万人以上集まったのにまだ3800人も集まっていません。5万人分集まりますように。

Re: 犬を置いてきてほほ笑む男性

なにぶん人手がなくて、現在、警戒区域で行われている給餌は微々たるスケールらしいです。早く、捕獲になれた方々に多数ご協力いただくべきです。
英文署名サイト、アップしておきました。

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