東京)隠れ待機児童、都内に1万9千人 国が詳細公表2016年9月14日
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9F4DMKJ9FUTIL01Z.html?rm=285
なんと、杉並区の隠れ待機児童数は都内最多!
待機児童数を来年4月までにゼロにすべく、
区は、地域住民が大切に守ってきた利用率の高い公園を潰し
保育所にする工事を進めています。
5月13日に区長が計画を表明、たった5日間で議会を通過。
議員の視察もなく、住民には一切知らされませんでした。
住民が子供たちのために植え、20年の歳月を経て成長した
ヤマモモ、ハクレン、キンモクセイなど、多くの樹木は伐採され、
子供たちはボール遊びができる貴重な遊び場を失い、
住民は地域の交流の場を失いました。
公園より保育園が大切と言えるのでしょうか?
公園か保育園かの二者択一なのでしょうか?
住民に土下座してでも、と区長は仰ったそうですが、
説明会に一度も出席せず、住民と向き合おうとはしません。
この地域にはすでに数多くの保育園が存在し、
待機児童が多いのは高円寺や阿佐ヶ谷などです。
「遠くて通えません」と辞退すれば、
その子供は「隠れ待機児童」となるのです。
井草地域の説明会に来た子供の一人が発言しました。
「木はいのちなんです」
おとなより、子供の方がよく分かっているのです・・
(m)
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テーマ:東京23区 - ジャンル:地域情報
- 2016/09/14(水) 22:44:12|
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