【原発警戒区域 動物救援】被災動物対応で問われる民主党議員の行動力

衆議院議員 480名、参議院議員 242名。
この内、何名の議員が、被災者のため、親身に動いているのでしょうか。
党利党略の権力闘争に明け暮れているなら、
これほど大勢の議員に税金を投じるのは無駄づかいです。

非常時だからこそ、議員一人一人の意思と力量が問われます。

ファーム・サンクチュアリは実現に向けて進展しているようですが、
この立役者となったのは、民主党・当選一回の新人、高邑勉議員、玉木雄一郎議員らです。
とくに高邑議員は何度も現地に出向いて、地元自治体や畜産農家と話し合いを重ね、
警戒区域で候補地の視察を行い、残された動物たちへの給餌や保護もされています。
移動中の管首相をつかまえて、了承を得るなど、正面突破を試みる一方で、
民間の研究者、獣医師、支援者の協力を得て、理論武装も怠らず、ワキを固めています。
37歳ながら、熱意と粘り、行動力は、抜きん出たものがあります。
玉木議員も、一時帰宅に伴う、ペット連れ出しの住民への周知や救出の働きかけ、
そして、保護されたペットの頭数を、日々ブログで発信してくれています。
(これまでの保護頭数 179頭)

http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/

ファーム・サンクチュアリの実現に向けて、
こうした新人議員を束ねているのは、城島光力議員です。
城島議員は「民主党・犬猫等の殺処分を禁止する議員連盟」の会長で、
「動物との共生を考える連絡会」と連携し、来年の動物愛護管理法改正に向けても動かれています。

ec06a000-sサンクチュアリ候補地
原発警戒区域 サンクチュアリ候補地 (高邑議員のブログより)

現職議員ではありませんが、藤野真紀子氏の、思い立ったら即、の行動力も半端じゃありません。
本職の料理研究のかたわら、環境省や、かつての同僚議員、現地自治体に働きかけるなど、
被災動物のために活発に動かれ、ブログで情報を発信されています。
現職ではないから、かえって束縛を受けずに動けるのかもしれませんが、
緊急災害時動物救援本部の本部長に就任していただきたいくらい精力的です。

社民党のベテラン、阿部知子議員も、警戒区域に足を運び、家畜の問題に取り組んでおられます。

もちろん、行動力がすべてではありません。熱い思いに溢れて突撃、玉砕してしまっては元も子もありません。
けれど、談合や根回しが日常化した日本の停滞した政治には、
難局を打破する行動力と信念をもった政治家が必要です。
政治家の真価が問われます。

そういう意味から、失望を禁じえないのは、岡本英子議員。
小沢ガールズの優等生。親分の傍らで、ヤワラちゃんと一緒に、よくTVカメラに写っていますよね。
岡本議員は、前述の「殺処分を禁止する議員連盟」の副事務局長でしたが、
昨年末に、小沢派が「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」(松野頼久会長)を設立するや、
お引越しをして、事務局長に就任しました。
以前から、動物福祉に関心をもたれ、活動もされていたそうなので、
警戒区域の動物についても、それなりの行動力を示されるだろうと期待したのですが、
4月末に、連盟として、官房長官に要望書を出した程度で、ブログを読むかぎり、報告はありません。
現地にも行かれていないのでは?
ブログには書かない主義かもしれませんが、岡本議員のブログのタイトルは、
「ガチコロ」「インディアカ」「ハマる」といった具合で、地元横浜の、能天気な話題が目立ちます。
議員は、複数の懸案事項を抱えているものですが、
どういったことに問題意識を持ち、何に取り組もうとしているのか、
どのような政策をお持ちなのか、一向に見えません。

ブログというのは、たびたび目を通していると、書き手のパーソナリティーが垣間見えてくるものです。
しかし、岡本議員のブログは、いわば無色無臭。ソツなく、気配りし、優等生らしいバランス感覚に長けている・・
先日の、内閣不信任案提出に際しても、
前日の小沢氏の集会に出席されていますが、自分の意見はまったく明らかにしない。
(同じ小沢ガールズでも、福田衣理子議員はブログで自身の意見を述べています)
意図的に無個性なブログを心がけているなら、議員としては、書くだけ損。
議員が国民に対し、判断材料として、自分の信条、主義、主張を述べるのは一種の責務です。

次回の選挙、小沢ガールズには、逆風が吹き荒れそうです。
すでに、ある選挙予測では、岡本議員の「苦戦」が伝えられています。


以下、高邑勉議員のブログより、

「こうしている間にも、命は失われつつあります。世論喚起も大事ですが、
「ファーム・サンクチュアリ」「希望の牧場」を実現するためには、
政府まわりの政治的な動きに加え、学術界や現地との連絡調整、
情報収集や案件発掘など、やるべきことは山ほどあります。
出来ることなら、現地に張り付いて、どんどん回りたい。
農家さんや、市長村長さんと、命の可能性を見出す対話を続けたい・・・。
私には、政府から何の権限も立場も与えられていませんが、
それを嘆いて「活躍する場がない」などと、党や政府を非難するなど、もってのほかです。
ましてや、この期に及んで「不信任」を持ち出して政局騒ぎをするなど、
現場にいる者からすれば、
「現在進行中の被災者の苦境(特に、失われつつある命)を放り出しておいて、
この国の政治家はいったい何を考えているのか」と不信を抱かざるを得ません。本当に、情けない・・・」

原発警戒区域の動物の状況について、高邑議員が6/6のブログで報告されています。ぜひご覧ください。
            ↓
http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1479009.html


be9928af足を罠で
(高邑議員のブログより) 原発警戒区域内、足を罠でやられた犬。

(早く保護してもらえないでしょうか・・)

捕獲のために仕掛けた罠?で、足がちぎれたのでしょうか!?

(m) 

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