民主党「犬猫等の殺処分を禁止する議員連盟」第3回総会が開かれました。

2011年7月11日、衆議院議員会館において、
民主党「犬猫等の殺処分を禁止する議員連盟」第3回総会がひらかれました。
(城島光力会長・生方幸夫事務局長)

総会は、議連として、民主党の環境部門会議に動愛法の改正点について
申し入れを行うため、ヒアリングと意見聴取を目的とするものです。
毎回、複数の保護団体、関係者の方々が出席されています。

今回は、日本獣医師会の山根義久会長からのヒアリングと質疑応答で、
山根会長より、「福島県の救護シェルターの現状」についてご報告がありました。
(昨日(11日)のブログに掲載)

本題は、「獣医師から見た動物愛護管理法改正」ですが、
山根会長のお話は、昨年12月に提出された日本獣医師会による
「動物愛護管理法の制度見直しに関する要請」に沿ったものですので、
詳細はそちらをご覧ください。

要請のポイントは、動物の所有権の責務。
☆ トレーサビリティーの確保 (マイクロチップによる固体識別)

・「幼齢動物」の販売、いわゆる、「8週齢規制」については、欧米の基準を
 一律に適用する必要はない、との見解。獣医師会として、具体的な数値は掲げていません。


以下、動愛法以外の、当日のメモからーー

・獣医師会の会員は現在、28、000人少々。55の獣医師会(団体会員)から成る。

・福島の畜産動物の救護に関して、動物薬の会社から提供の申し出があった、
 救護施設として使える場所を下見してきた。
 (動物薬の会社からの申し出に関し、動物実験に反対する団体の方から懸念の声あり)

・何十~何百もの動物愛護団体が救護活動をしている。愛護団体はピンキリ。
 目を覆いたくなるような、劣悪な(動物の)扱いをしている団体もある。

・家畜の緊急災害時の対策が無い(ニュージーランドなどは管理が進んでいる)

・昨年、口蹄疫の時は、安楽死ではない。鎮静剤を打って、薬物注射をした。ゾッとするような方法で、
 厳しい批判が出た。

・原発20キロ圏内では、家畜の死骸は腐乱し、農水省は死骸を野積みにしてブルーシートを
 かけているだけ。腐臭がすごい。病原菌の巣窟になる。

・ブタ、ネコの共食い。犬が仔ブタを食べている。これで文明国家と言えるのか?

・ファームサンクチュアリ構想は牛を救護するとともに、世界にも例の無い内部被曝の
 データの経過調査が目的。

・家畜も動物。今の惨状は、世界から、日本は見放されているような状況。

・国が動物愛護にタッチしてこなかった。愛護団体は群雄割拠で足の引っぱり合い。
 (動物愛護活動において)コアになるものが無かった。

・国の成熟度は、動物の置かれた立場にあらわれる。

・日本の動物福祉は向上してきたと自負していたが、砂上の楼閣だったのか。

70640713-s20キロ猫 
高邑議員のブログより 20キロ圏内で給餌されるネコ

(m)
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