【原発警戒区域 動物救援】2011年7月15日 被災動物の現状~動物保護団体のブログより~

津波は天災ですが、原発事故は人災です。
その人災によって、多くの人々、そして、動物たちが犠牲となり、
今なお苦しんでいます。

福島県へ頻繁に行かれ、保護活動をされている
アニマルエイドさんのブログをご紹介します。

懸命に助けを求めている命があることを忘れないためにーー

(以下、アニマルエイドさんのご承諾を得て引用します)

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2011年07月11日(月) 20時34分48秒

今朝、他団体様の圏内同行ボランティアさんよりお電話を頂きました。

励まして頂きまして、本当に嬉しかったです。

福島から帰ってきますと、暫く呆然となります。

死んでいる犬猫を見ても感覚が麻痺するのか緊張感がすごいからか、現地ではなんともないのですが、

帰ってきて、暫くしてから、ボティブローのように効いてきます。

家中を引っ掻き回して、ゴミが散乱していて、

ケチャップまでも噛んで食べようとしていた残骸があったり、

その先で猫がガリガリになって死んでいます。

ありえない光景が広がっています。

死臭が鼻について、暫く消えません。

なんでこんなことになってしまったんだろうと頭が混乱します。

飼い主さんを待ちながら、来ないな、お腹がすいたな、喉渇いたな、、とボーと思いながら、

誰も来ない、誰も来てくれないお家の前で、お家の中で、どれだけ寂しかったんだろうと思うと、、、

涙が出てきて、涙が出てきて、止まらなくなります。

警戒区域は近い将来、完全封鎖バリケードで、入った瞬間禁固刑とも聞きました。

まだまだ生きているのにこんなことが許されるのでしょうかね。

また、圏外でも、こちらから見たら、悲惨だと思われる地域はいくらであります。

とにかく、数が半端ではありません。

それに、日中はこの暑さなので、出てこない動物が多いと他の団体様からもよく聞きます。

私たちも出来る限りのレスキューをして、餓死して死んでいく子達を助けたいです。

とにかく、残っている数が半端ではありません。死んでいる動物も多いけど、まだ生きている動物も多いのです。

また、私たちが見かけて保護できなかった動物情報は出来る限り関係各所にもお知らせするようにしています。

どうか、ご支援を引き続きどうぞお願い致します。           (引用終わり)

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t02200165_0640048011348612270シャム
小高の鶴谷で保護されたシャム猫 ぼろぼろで命のタイムリミットだった。


t02200165_0640048011347100474茶白
小高の鶴谷で保護された茶白オス まだ若い おとなしく優しいタイプ

t02200165_0640048011346609714いいだて子猫
飯館村で保護された子猫たち

☆アニマルエイドさんでは、上記の猫たちの飼い主さん、お預かり、ならびに、里親さんを募集しています。
  詳しい情報はお問い合わせください。
          ↓
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/

(m)

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テーマ : 動物愛護
ジャンル : ペット

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No title

ほんとうに、現地で活動されている方は
素晴らしいと思います。
でも、野生でも、生きている子もいるんですよね。
とくに猫ちゃんは、もともと野良でも生きられるから
フリーな暮らしをしてた子もいたみたいです。
そんな子を、人間の手で殺してしまった団体もあるんですよ。

名古屋の愛護団体Cさん、捕獲機をかけて放置して、
中にいた子は、雨ざらしと灼熱地獄。もう壮絶な死に方をしたと。
そういう団体がいて、飼い主を探して、謝罪もなく
なかったことにしようとしているのには、本当に憤慨
いたしますね。見て見ぬふりも同罪だと思います。

こうして、がんばっている方がいるのに。
そういう人たちが駄目にしているとおもいます。

どうか、こつこつと取り組んでいらっしゃる方
がんばってほしいです。

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動物との共生フォーラム

Author:動物との共生フォーラム
東京都


すべての命に人道的な配慮を。


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